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愛染隼人の女の詩集 長崎の恋は哀しい

2024-09-19 14:10:44 | 日記

見窄らしいほどに なったけど
恋が痩せて 哀しいほどに
瞼の裏側に あなたが宿って
忘れようとしても
逃げたりしない
そんなこと あるのでしょうか
長崎の恋は哀しい あゝ…

雨で濡れた道を 歩いても
水たまりに あなたの顔が
映るそのままで
哀しい思いで
時空の狭間を
彷徨って 命惜しげもなく
長崎の恋は哀しい あゝ…

梅雨空の降る雨 空が泣く
おんなの空か 心のままに
船の汽笛が鳴く 男と女が
別れを惜しんでる
なみだ流して
むね灯り ゆらゆら揺らして
長崎の恋は哀しい あゝ…




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