あじさい暮らし

ゆるしゃりあん(ゆるゆるダンシャリアン)えっこの
猫と断捨離とおいしいもの日記♪

過去の栄光と未来への不安、そして現実逃避の悶絶の果て

2011年11月21日 | 断捨離
仙台の断捨離セミナーから帰って来て、
ずっと考えていたことがあります。

大学の通信教育で学んでいた、織り物の道具や糸たちのこと。

もう大きい機は手放し、小さな織りを始めようとしていました。


でも、、、
まったく使われていないモノたち。

本当に好きなら、何かしら織っているはず。。。

だいぶ場所もとっているし。

そこに加えて、先日の気管支炎は、
綿の糸を紡ぎ過ぎたせい。

マスクをして織るほどやりたいのか?と自分に聴いた。



過去を探っていくと、織りは未来の不安や逃げからきたよう。

ずっとフリーターだった私。

30才を過ぎた頃から、このままではいけない、
何か資格か、手に職をつけなくてはと焦っていた自分が見える。

思えば、大学へ進学するきっかけだって、仕事をやめる口実だった。

そして今、
これで稼がなくては!とプレッシャーになっていた。




断捨離によって、

前より高まった自己肯定感と、

覚悟と勇気を持って、

ずっと長い春休みから、一歩ふみだそう。

大丈夫、資格や職がなくても、私はここに生きていていいよ。





今朝。
残っていた織り物関係のモノたちとお別れしました。。。
お気に入りのひとつを除いて、課題の作品という過去の栄光たちも。


使いこなせなくてほんとにごめんなさい。
今までありがとう。
気づかせてくれてありがとう。