行きも歩きで帰りも歩き

今日もせわしない。

さらに

2015-05-04 11:40:28 | 日々

その後、腹が減ったのでそのまま河原でバーベキュー。


味付けは醤油とクレイジーソルトのみ。
ワイルドに行きます。


渋い食材ばっかです(笑)


焚き火の炎っていいですね。ホント優しい灯りです。
普段、駆け足で過ぎ去る日々ですが、焚き火の炎を見ていると何だかその時だけ時間の流れがスローに感じます。

とても濃厚な一日でした。





遺伝子レベル

2015-05-04 09:54:06 | 日々
いきなりですが、やはり、血と言うのは深いところで繋がっているんですね。

前回の記事にも書きましたが午前中、登山の疲れもあり家でまったりしていると電話が掛かってきました。
電話の相手は弟から。
大阪に就職している弟が久しぶり地元に帰ってきていると言うんで、何かして遊ぼうと言う事に。
そして弟が提案した遊びとは、究極の泥団子造り。

その瞬間全身に電撃が走り、登山での疲労も一瞬で消え去り一つの感情に至りました。
シュールやぁ、メッチャ面白そう。 ただそれだけです。

早速行動開始
泥団子といえばまずは土探し。
思考回路をフル回転し、良い土がありそうな場所を徘徊。

そして、近くの公園にいい粘土質の土があったのを思い出し行ってみる事に。
ここでは子供と公園めぐりをしている経験が役立ちました。
無駄な事とは無いものです。


思った通りよさそうな土です。
せっせと土を集めます。


そして採取した土をふるいに掛けて、キメを細かくしていきます。
下準備に余念がありません。
何かお菓子作りのようです。


少量の水を加え丹念にコネテいきます。

そしてちょうど良い大きさに握り、三十分程寝かします。
完全に料理ですね(笑)


寝かしている間、コーヒーブレイク。


作業開始、寝かした団子に、艶を出すため先ほど少し残してあった土をかけながら磨いていきます。


土をかけては磨き、土をかけては磨き。 ひたすら同じ作業を繰り返します。
約一時間この地味な作業を繰り返しました。



そして出来上がりがこれ。

「でっ!?」って感じです。
表面はひび割れが酷く、まったく艶はありません
何か使い込んだボロボロのサッカーボールみたいです(笑)


究極とは程遠い二つの丸い物体

どうやら究極とはまだまだ先のようです。
究極とは厳しきものです。



しかし、ふと一つの思いが過りました。
泥団子って本来、磨く物じゃなくて投げる物じゃね!?


そのしっとりした手触、その握りやすさ、その重量感。
その球体はどれをとっても投げつけるには究極です。




見事に炸裂した、二つの泥団子。
三時間かかって作った究極の泥団子の集大成がこれです。 

ご視聴ありがとうございました。




富士写ヶ岳

2015-05-04 08:06:28 | 登山
とうとう待ちに待った大型連休に入りましたね(^u^)
今年も当然の事、家族とお出かけと思いきや、嫁さんが子供を連れて実家の方へ遊びに行く事になって一人で過ごす事に。

これは思ってもみないチャンス!! 時は金なり。

とりあえず思いついた登山へ行こうと、今年初登りに行って来ました。


今回行ってきた山は石川県 加賀市 山中温泉我谷町にある富士写ヶ岳
標高941m 加賀の名湯・山中温泉の奥にあり、温泉街から見ると富士山に似ているのが山名の由来らしいです。


人気の山なのか結構な人。


ここ一週間程、晴天が続いたんで道はしっかり固まっていて歩きやすかったです。
しかし登り始めから急な登り続きます。
初登りなんでこの登りはちと堪えました^_^; 




三十分ほど急な登りを耐えると少し開けて来ました。
良い眺めです。




この山を検索すると必ずヒットするシャクナゲの花




他にも名前は分かりませんが多くの花が咲いていました。
この時期はみんな春を待ちわびたかのように上でも下でもカラフルですね。
僕個人的にはこっちの素朴な花の方が好き(笑)


更に三十分程登ると頂上はあともう少し。
尾根道っぽくなってきました。




標高もだいぶ高くなってきました。
向こうの山はところどころまだ雪がのこってますね。


山桜!?




そして山頂に到着。




お楽しみのコーヒーブレイク。
景色を眺めながらこの一杯、最高。


最近ハマっている激甘なスニッカーズ。完全に体に悪そうです。
しかし山で一汗かいた後は何の罪悪感も無く食いまくれます(笑)


いやぁ~それにしてもやっぱり登山は気持い。
理由を聞かれてもこれと言ってはっきり答えれな聞けど楽しい(笑)

良い登山でした。


今年は何回登れるかな。


Canon PowerShot G7 X