大変ご心配をおかけしました。ご迷惑をおかけしました。

考えなく，自分の個人情報，最近の平熱を投稿してしまいました。本意ではありませんでした。
僕は新型コロナに感染してはいません。これは確実なことです。しかしながら3年前から，ある病魔に冒されていることは事実です。
そして，その病気と付き合いながら生活しています。病院関係のみなさんが本当に熱心に丁寧に面倒をみてくださっています。
日常生活に支障はありません。僕は元気です。幸いコロナも僕のところへは来ていません。
ご心配をおかけしてしまった方々，本当に申し訳ありませんでした。僕は本当に元気です。

思いついて墓参りにでかけた。

いろんな理由をみつけて足が遠のいてしまっていた。
気持ちのいい青い空で，雲ひとつないとはこんな空だ。肌寒いくらいの気持ちで出掛けたものの。帰りの車ではジャンバーを脱いだ。
僕らの町にはいろんなところに史跡があって，この墓地にも西南戦争ゆかりの碑がたっている。桜田門外の変の「あの有村」の墓もこの墓地にある。
ここはふるい町なのだ。

思いがけない贈り物がやってきた

友達の友達･･ネットの友人。ひとはいろいろなきっかけで知り合うことができる。
いまさらながら，そう思う。

人の思いをおいたまま季節は流れ去っていく。風情など感じることのない人たちの周囲でも･･だ。

彼女はまだ母親が亡くなったことを知らされてはいない。僕にもそれを伝える勇気はない。いまはまだ。彼女がほんの1週間か10日という予定で入院してからすでに7ヶ月が過ぎた。まだ退院できそうもないのだという。僕は入院以来初めて見舞った，今日のことだ。

いつも彼女の洗濯物を洗濯してもっていったり身の回りの世話をしている彼女の兄が，手術を受けたからだ。同じ病気で手術は今日だった。代役で顔を見に行った。洗濯物はその彼女の兄さんの嫁さんがもって帰ったとのことだった。
僕は嘘はつかなかった。ただ本当のことを言わなかっただけだ。

それから手をあげて道路を横断した

とても広い道路で，バスも走っていたから。停留場も目の前にあった。それがあんなに狭い道だったなんて。こどもだったから広く見えた・・そんなことはない。身長だって変わってない。むしろ今の方が縮んでるくらいだと思う。