昨日の京都新聞の夕刊に死刑制度に関するコラムが掲載
されていました
死刑制度の矛盾に「なるほど」と思いながら読ませて頂
きました
僕は死刑には賛成でも反対でもありません
国民が人を殺すのは違法なのに国が人を殺すのは合法
生徒の喫煙を罰する教師が職員室で吸っているのと同じ
くツッコミを入れずにはおれません
そしてウクライナやロシアがそうであるように戦争にな
ると国は国民に殺し合いをさせる
この矛盾に対し納得できる説明をしてくれたら賛成しま
す
出来ない限り賛成しかねる
和歌山の事件では物証がないにも関わらず死刑判決が確
定
死刑執行後に「私がやりました」と真犯人が名乗り出て
くるかもしれないので執行はしない
京アニの事件の被告も死刑が確定しても執行はできない
でしょう
全身やけどで車いすの人間の死刑執行
担当する職員の精神的負担を鑑みればできない
死刑を執行しない人たちへの死刑判決
見ず知らずの子供を誘拐し殺したら一人でも死刑ですが
我が子や交際相手の子どもだと悪意を持って死に至らし
めても有期刑
法律の素人からすれば「えっ?」て言うぐらい軽いこと
も
なんでやねん!
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