昨日の京都新聞の読者投稿欄に家族葬を快く思わない
投稿が掲載されていた
家族葬だと家族以外の人間は追悼の気持ちを形に表す
ことが出来ずお別れの場を奪われると苦言を呈してい
た
投稿者の言う通りにすると~
家族は参列者のために広いホールにしなければならな
い
祭壇もそれなりのもんにしなければならない
葬儀は参列者の応対をしなければならない
家族に経済的精神的な負担を強いることになる
誰のための葬儀なのかと言いたくなる
追悼やお別れの気持ちを表したければお墓ですればい
い
葬儀でなければ出来ないわけではない
ウチも家族葬でした
亡くなった本人の希望
親族にすら連絡せず本当に家族だけ
誰にも邪魔されず家族の死を悼みお別れすることが出
来ました
家族葬にして良かったです
唯一失敗やと思ったのは故人の希望通りお坊さんを断
ったこと
ホームセンターで売っているようなラジカセから流れ
る御詠歌のシュールさは中々のもん
宿屋仇を思い出し笑いを嚙み殺すてなんて余裕はあり
ません
こんなことになると分かっていたら故人が好きやった
音楽のCDを持ってきたのに~と後悔の念で一杯
最後に…
受け売りですが大切なことは立派な葬儀や法事をする
ことではない
大切なことは亡くなった人を忘れないこと
でしょう
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