お客様から「そういう仕事をしてたら花見や紅葉狩りに
行かんでもええでしょう」と言われることがあります
仰る通りです
仕事で桜や紅葉は満喫出来ます
そういう仕事なので観光客の方から身近な人まで様々な
人に道や場所を訊かれます
知っていれば答えますますが知らないことが多いです
理由は僕の目的はお客様のとこに行くことで~
観光名所や話題の場所やお店に行くことを目的にしてい
ないから
京都に限った話ではないでしょうが観光客の間で人気の
場所やお店に地元の人間は行かないというのと~
生まれも育ちも京都の僕にとって観光客に間違われるの
が一番の屈辱というのもありますから余計にです
そんな或る日のことです
オカンが「今日KBS京都の前通ったら若い子がぎょう
さんいたけど何かあるの?」と訊いてきました
堪えは「知らんがな」
KBS京都の社員でもなければ出入り業者でもない僕が
知ってるわけないやん…
一応書いておきますとKBS京都の社屋の一階にはKB
Sホールというイベント会場があります
ラジオやテレビの公開放送、ライブやプロレスなどの興
業、企業のイベントなど様々なことに使われています
僕自身若い頃に何度も行ったことがあります
そのことを覚えていて訊いてきたのかもしれませんが…
僕にとっては今までで一番の無茶ブリでした
最後にどうでもええ余談を一つ
今は知りませんがKBS京都の社屋の中にチケットの
販売窓口がありました
交通アクセスなどから僕にとってKBSで買うのが一
番便利だったので良く利用していました
またKBS京都のテレビやラジオに投稿していた時期
がありました
或る日のことです
KBS京都から電話が掛かってきたそうです
僕は外出中だったので直接聞いたわけではありません
がイベントの案内だったそうです
チケット購入か番組への投稿か原因は分かりませんが
~
放送局が個人宅に直接イベントの営業の電話をしてき
たのに驚きつつも笑ってしまいました
東京や大阪は勿論のこと他の地方局でも有り得ないこ
とでしょう
KBS京都が増々好きになったエピソードです
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