いやはや 安請け合いはするものではない!
2ヶ月はあっという間に過ぎた。
ほぼめどが立ったある日、作りかけの機関車の写真と共に 要る?
と、聞いてみた。
未完成でもいいから欲しい!
その次の日に有る欠陥が見つかった
間に合わない・・・
ほとんどのパーツは木工ボンドで固められているので解体もままならない!
空気の圧力で動くピストンは水分によって膨張すれば致命傷 ピストンシャフトが膨らむだけでも動かなくなる、そこに持って 木工ボンドを剥がす為には水 或いはお湯で糊分を溶かすしか方法はないのだ。
2-3日悩んだが究極の一手があった
完成とは言えない作品を 仕事場に持って行った
100cmX30cmX30cmのケースは 速攻でホームセンターで作った
注文していたQポンもアマゾンから届いた。
職場の連中はその機関車を目にして驚いていた
退職する男は休暇でその日は休みである。
明日 渡すように 声を掛けて家に帰った
勿論作動方法も説明して・・・
黒ヮニスの黒が輝いていた
喜ぶ顔は見なかったが、宝物のような扱いで持ち帰ったと聞いた
ラインで
飾った勇姿を送ってきた
残念ながら ここに載せる写真すら取り損なっていた。コロナが落ち着いたら新年会を我が家でやろう と メールが来たのは
第3波のコロナウィルスが右肩上がりの状態のまっただ中一月後であった
再会できるかな…?