とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

KARIFUWADOのおせち料理@港区麻布台

2009年01月01日 | あれこれ
謹賀新年
 本年もよろしくお願いします


今年のおせちは、港区麻布台のKARIFUWADOのシェフ特製です。
この店のシェフは見た目も、気質もまさに九州男児。豪快かつ繊細なおせちを作っていただきました。(某人気プロ野球チームの○億円プレーヤーも注文したとの噂も)

こんなに重箱が重いおせちは記憶にありません。

どれが上なのかよくわかりませんが・・・
とりあえず上になっていたほうから。



下のお重。



自分が好きなものから覗いてみます。
伊勢海老じゃあないですか



奥にあるのは数の子。これ以外は全て国産の材料を使って作ったそうです。
まん丸いのは、琥珀たまご、って言うそうです。卵の黄身を味噌漬けにしたものだそうです。ご飯にベストマッチらしいので、飯ができるまでお預け。



紅芋のクリきんとんです。これは家族にお任せです。



キンカン、ゴマメ、黒豆。素敵な色合いです。



それではいただきます

特大のくわい。芋と栗の中間的な味で、若干苦味があって大人の味です。
数の子の味付けは甘くも無く薄くも無く、言い換えればとっても美味。
手毬麩と合鴨はちょっと硬くなっているのでレンジでチンしてから。
右は、イカを卵で巻いてあるイカと卵の錦巻きです。上品な味です。



煮物は薄めですがしっかりとした味。西の人間にはとっても合います。
かまぼこの飾り包丁は手間かかりそう。
右は、レンジでチンした、鰆の西京漬、ゴボウ巻き、合鴨のロースト。いずれもメッチャ旨い。



酢の物と昆布巻き。レンコンの酢の物は強烈に酸っぱい。でも病み付きになりそう。
右は、キンカン、ゴマメ、松前漬。キンカンは甘さ抑え目。



重曹も使わず柔らかく煮込んだという黒豆と贅沢な伊勢海老のボイル。
いや~満腹満腹。



新年早々メタボ大進行のようです。



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2 コメント

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おめでとうございます (コムタン)
2009-01-01 20:17:07
新年&教科書踏破おめでとうございます。
これはまた豪華な御節料理ですね。私のトコはKIBUNのおせち@近所のスーパーでした(笑)
とんがらしさんの年越し蕎麦が、果たしてノーマルなものだったのか、激辛カレー南蛮とかハバネロ海老天蕎麦とか、その手のものだったのかも気になるところではあります。
今年、ご一緒する機会があれば幸甚です。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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コムタンさん (とんがらし)
2009-01-02 05:10:55
娘のおかげで、豪勢なおせちを食えました。
辛くなくても旨かったです(笑)
年越しははいつもうどんで、スープカレーの残りに、うどんと一味唐辛子適量を入れいただきました。

今年は是非ご一緒したいですね。
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