■説明がちょっと足りない気が・・・～ハリポッターと不死鳥の騎士団

先週末、新宿バルト9にて”ハリポッターと不死鳥の騎士団”を鑑賞してきました。 しかし、”バルト9”いい劇場ですね。 初めて行ったのですが、綺麗だし、予約できるし、どの席も前の人の頭が邪魔にならない造りになっているなど申し分ない。 また、ここで映画を見たいと思ってしまう。 --- ハリポッターと不死鳥の騎士団はシリーズ第５作目。 映画を見に行くに先立って3作目までDVD等で復習を済ましていたはず . . . Read more

■傷だらけの男たち～金城武＆トニーレオン・インファナルアフェア関連作

インファナルアフェアの監督、アンドリュー・ラウ＆アラン・マックのタッグの最新作”傷だらけの男たち”を見てきました。 ディパーティッドに続き、ハリウッドでのリメイク決定と聞いて期待して見てきたのですが・・・ 期待とは違って、結構単純なストーリー展開でガッカリ。 伏線の張り方もちょっとイマイチ。 決してつまらないわけではないのですが、期待をしていただけに低い評価となってしまいました。 ストーリーに . . . Read more

■舞妓Haaaan!!!～阿部サダヲ全開！

今日は映画の日。 映画が一本1000円のお得な日。 休日と重なる事もそう多くないので、この日に映画を見ない手はありません。 --- んで、前々から気になっていた「舞妓Haaaan!!!」を見てきました。 前評判もそこそこで観客動員数もなかなか良い映画・・・ だったのですが、映画の感想としてはマズマズ。 まぁ、面白い事は面白いのですが、クドカンの脚本と阿部サダヲのキャラクターが一人歩きしてて . . . Read more

■ドタバタ会話劇で思わぬ展開に～キサラギ

いやぁ～～～楽しかった。 この”キサラギ”は香川照之を始め、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅（ドランクドラゴン）、そして小栗旬と豪華キャストでおくる”ワンシチュエーション映画” 遅れて出てきた？清純派アイドル”如月ミキ”の一回忌に集まった５人の俳優たちが、その死の真相を巡って面白おかしい推理を繰り広げる、コミカルサスペンス。 ほんと、脚本が見事で伏線が張り巡らされたストーリー展開に . . . Read more

■ディパーテッド～これでもアカデミー賞？～DVD鑑賞

昨日は、土曜日から公開が始まったプレステージを見に行こうと思っていたんですけど・・・ 嫁さんが風邪をひいてしまい。家でDVD鑑賞。 2007年度のアカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞と四冠に輝いたディパーテッドを借りてきたのですが・・・ 予想通り、オリジナル作品であるインファナル・アフェアを超える事は出来なかったようです。 まぁ、ストーリーが予め解っている事も原因の一つと思いますが、 . . . Read more

■プラダを着た悪魔～アン・ハサウェイに一目惚れ～DVD鑑賞

DVD鑑賞した映画のことはブログに書くとキリがないので、よっぽどの事がないと記事にはしないんですけど・・・ 僕、恥ずかしい事に「プラダを着た悪魔」で主演を演じていたアン・ハサウェイに一目惚れしてしまった。 すっごくキュートでかわいい。 なんとなく顔立ちがオードリー・ヘップバーんとも通じる美しさがある。 と、そんな事を伝えたかったわけではないんですが・・・ --- 普段、ラブコメみたいな映画 . . . Read more

■バベル（BABEL）～アカデミー賞ばかりが話題になって・・・

菊池凛子さんがアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ話題となった映画「バベル」を見に行ってきました。 アカデミー賞の話題ばかりで、映画のストーリーに関してはほとんど無知の状態で見に行ってきたんですけど・・・ 正直言って映画としては詰めが甘い。 私的にはちょっとガッカリの映画でした。 同じジャンルの映画としてアカデミー賞を受賞したクラッシュや一昔前の映画ですがスモークが挙げられますが、僕は断 . . . Read more

■ブラッド・ダイヤモンド～レオナルド・ディカプリオの名演！

久々にディカプリオの素晴らしい演技を見てきました。 タイトルは「ブラッド・ダイヤモンド」 本年度のアカデミー賞で、レオ様が主演男優賞にノミネートしていた作品です。 惜しくも受賞とならなかったけれども・・・ ほんと、見事な演技。 憎まれ役をうまく表現していました。 ”ギルバート・グレープ”以来かなぁ、純粋に演技を見れたのは。 タイタニック以降は、なんか照れくさくて、まともに演技を見れなかったのかも . . . Read more

■蟲師～AKIRA・スチームボーイの大友克洋監督作品？？

漫画AKIRAで、ジャパンアニメーションを牽引した大友克洋監督の最新作！ 出演もオダギリジョー＆蒼井優ちゃんと、日本の映画界の演技派の競演とあってとても楽しみにしていました。 蟲とは、 精霊でも幽霊でも物の怪でもない、妖しき生き物。 この映画は、100年前の日本を舞台に蟲とヒトを巡るファンタジー映画。 ちなみに漫画の原作は漆原友紀氏の作品である。 昨日は、東京ミッドタウンのプレオープン後 . . . Read more

■新東京都知事に泉谷しげるが立候補？～キャプテン・トキオ鑑賞

頂いた映画のチケットは無駄には出来ません。 ウエンツ瑛士主演の”キャプテン・トキオ”を見に渋谷の”渋谷シネマGAGA”にいってまりました。 ”渋谷シネマGAGA”では始めての映画鑑賞。 フカフカのシートで、傾斜も程よくついていてコレは見やすいと喜んだのですが・・・ 街灯演説の声が普通に聞こえて、映画鑑賞の環境としては最悪でした・・・ --- で、キャプテン・トキオですが、これもまた予想通り . . . Read more

■アカデミー賞にガッカリ・・・～作品賞はリトル・ミス・サンシャイン！

今日は本当にガッカリ・・・ 何がって菊池凛子が助演女優賞を逃したからではない。 リトル・ミス・サンシャインが作品賞を逃したから！ しかも、なんでディパーテッドなの？ 香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク映画が作品賞なら、原作にもっと凄い賞を与えるべき。 「インファナル・アフェア」は実に良く出来た作品で繊細な心理戦の描写が見事。 でも、ディパーテッドはただのアクション映画に成り下がったって . . . Read more

■美しすぎる舞台美術～さくらん～蜷川実花監督作品

今日は蜷川実花監督作品である「さくらん」を見に行ってきました。 安野モヨコ原作の漫画の映画化なのです。 さすが蜷川実花。 とにかく映像が美しい！ 冒頭の金魚の揺らめきがこの映画の全てを語ってくれます。 「金魚はビードロの中でしか生きられない・・・」 「金魚は川に帰ったら三代でフナに返る。美しくいられるのもビードロの中だけ・・・」 --- 主演の土屋アンナを始め、菅野美穂、木村佳乃の花魁 . . . Read more

■世界最速のインディアン～時速340ｋｍのインディアンて？

今日は仕事を切り上げて映画の試写会へ。 本当は姉が行く予定だった映画に母を連れて行くことになりました。 急に・・・ 場所は神保町の一ツ橋ホール。 本当に急な話だったのと、全くこの映画の情報を得ていなかった私。 映画のポスターを見てもパッとしない・・・ アンソニー・ホプキンスがヒューマンドラマ？ 世界最速のインディアン？ と”ハテナ”いっぱいで試写会会場に行ったのです。 --- さて、映画の内 . . . Read more

■鉄コン筋クリート鑑賞～松本大洋の世界感そのまま

今年最後の映画。 鉄コン筋クリートを見に行ってきました。 この作品は言わずと知れた松本大洋氏原作の”鉄コン筋クリート”の映画化。 大洋ワールド全開の傑作です。 --- いやぁほんと凄い。 何が凄いって言われると良くわからないけど、なんか凄い。 アニメーションは素晴らしいし、その一つ一つの情景（背景画）が特に面白い。 普段ありふれた建物？の設計をしている私としては、この混沌としたレトロな建物の . . . Read more

■2006映画ベスト3

今年も後少し。 今年はもう一本映画（松本大洋の鉄コン筋クリート）を見る予定なのですが、暫定ではありますが・・・ 恒例？の映画ベスト3を発表します。 ★以下、今年映画館で見た映画（ノミネート作品） ■THE有頂天ホテル ：三谷幸喜ワールド炸裂！終止笑いの渦。俳優探しもとても楽しい。 ■マイ・アーキテクト～ルイス・カーンを探して ：アメリカ建築界の巨匠ルイス・I・カーンの愛人の息子が撮り降ろした . . . Read more