■コープスブライド～ティムバートン監督作品

見てきました～コープスブライド（Corpse-Brode)。
先日見た”チャーリーとチョコレート工場”の時から見たくてしょうがなかった作品。
あの、”ナイトメア・ビフォア・クリスマス”の製作スタッフの送るストップモーション・アニメです。

ストーリーはさておき、
なんといってもティムバートン監督の作り出すキャラクターがすばらしい。

ディフォルメ化された人間の姿と特徴がよく現れている。
欲深い人間の内面が外見にあふれ、憎たらしいのに、憎めない愛らしいキャラクターが出来上がっている。

得意？とする亡者たちの方が、ずっと愛嬌がありかわいらしい。
歌や踊りがあるのも、”ナイトメア・ビフォア・クリスマス”と”チャーリーとチョコレート工場”同様ティムバートン映画の見所の一つ。
とても愉快だ。

前作から比べ、ずいぶん滑らかに映像が動き、あれ？ＣＧになってしまったのかなぁと思っていたら違いました。

公式ＨＰ覗いていたら、ちゃんとセットで撮影している姿が公開されていました。
うん・・・
思わずうなってしまうすばらしさ。
ディテール細やかで、ＤＶＤが出たら購入間違いなしです。

で、ストーリーは、
内気な男性ビクターが明日の結婚式の練習にと、森で台詞を覚えている時に、
誤って死体にプロポーズしてしまう。
はたして、ビクターは生身の世界に戻れるのか？無事婚約者と結婚できるのか？って話。
まぁ詳しくは公式ＨＰで。
しかし、最後にうかつにも涙流してしまいました～

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