2001年8月に訪れたエジプト旅行の写真集がアップできました。
ヨルダンのアカバからフェリーでターバと言う町に渡り、シナイ半島の紅海沿岸をぐるっと旅行しました。
ダハブというダイビング基地から、ブルーホールというスポットへ。
ドロップオフ(海に入った途端一気に69mの深さまで海が落ち込んでいる)の岩肌一面に珊瑚が生息し、色鮮やかな熱帯魚がお出迎え。
旅で疲れた私を癒してくれました。
この当時スキューバのライセンスを持っていなかったので、シュノーケリングで楽しんでいたのですが・・・
透明度も抜群で、海のそこまで見えそうな感じ。
ナポレオンフィッシュが随分深いところ泳いでいるなぁと見ていたのです。
すると、黒い巨大な塊が出現!
なんだろうと?
目を凝らすと、タンクを背負ったスキューバダイビングの一行だったのです。
どんなに深く潜っても2~3mの私。
そのはるかに深いところで魚と戯れている一行。
悔しい。
コレだけ綺麗な海で、自分よりはるかに美しい物を居ている人たち・・・
よし、次の連休はライセンスを取りに行こう!
と心に決めたのです。
そのダハブから深夜バスで向かった先は聖カトリーナ。
モーゼが十戒を授かった地として有名で、キリシタンにとっては御来光を眺める格好の聖地である。
深夜1時ぐらいに麓の町に到着。
そこから月明かりだけを頼りに山頂を目指したのです。
日の出前には、山頂が沢山の信者で埋め尽くされ、
皆が声をそろえて賛美歌を歌いだす。
いや~最高のシュチエーション。
次第に空が明るくなり、ご来光が見えると皆静まり返り、歓喜の声をあげる。
気持ちよい。
聖カトリーナの山々は燃えるように紅く輝き、これも見事。
夜行バスでカイロに移動。
せっかくだからとギザのピラミッドへ。
また何度となくエジプトに訪れるだろうと、今回の旅行では軽くカイロ周辺を観光するにとどまりました。
しかし、シナイ半島にはまだまだ魅力が沢山。
本当に、まだまだ見たりないエジプト旅行。
今回はヨルダン経由で日本に帰国せねばならなく時間がありあませんでした。
また、はやくいきたいなぁ~。
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そうです。
シュノーケリングで撮りました。
水の透明度が最高なのと、水辺でとっても明るいのでいい写真が撮れました。
写真撮る為だけならシュノーケリングのほうがゆっくりといい写真撮れると思います。
そうですね。
そういえばそんな事件ありましたね。
まぁ、逆に綺麗な海が保全できるかと思えば・・・
そういう事件があったとしてもまた行きたい地であります。
僕はアカバで一本しか潜れませんでした。
ダハブでakatukiさんの代わりに潜ってあげたかった(笑
ダハブといえば先日爆破テロがありましたね。
行ったこと無いけど、ものすごくのどかそうなイメージがあったので、ショックでした。
シャルム・エル・シェイクといい、シナイ半島の観光客が減ってしまいそうです。