ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■中国雲南省への誘い~昆明・石林・大理・麗江

2009-04-13 21:43:15 | ■海外旅行(ASIA圏)
久々にHP更新のお知らせです。
1999年10月に行った東南アジア横断旅行。
就職の内定式のすぐ後に飛び立ち香港から入り、中国、ベトナム、カンボジア、タイへと旅行した際のものです。

当時は35万画素のデジカメ+使い捨てカメラでの旅行だった為、あまりいい写真が残っていませんが・・・
少し今までと違う写真の見せ方にしてみたのでご覧戴ければ幸いです。

雲南の中心昆明(クンミン)


雲南省の中心地・昆明(くんみん)。
大理や麗江といった町に行くにもココが起点となります。
都会でありながら、まだどこか長閑な。
そんな雰囲気がありました。
もう10年も前の話しなので今はどのような都市に変貌したか解らないのですが、この頃はまだまだ温かい情が残っていました。

写真は翠湖公園の太極拳風景。
早朝、夕方と太極拳やダンスに勤しむご老人方をお目に掛ける事が出来ます。

奇岩の石林(シーリン)


次に向かったのは日帰りでの石林(しーりん)観光。
桂林にも劣らぬ見事な奇岩で有名な場所。
カルスト台地の作り出した自然の造形美に酔いしれます。

城郭の町・大理(ダーリー)古城


雲南で一番良かったのが大理(だーりー)の街並み。
城郭都市として、美しい形を留めています。
のんびりとゆったりとした時間が流れ、路地裏に入るとまるで古き良き時代にタイムスリップしたかのようです。
山岳民族であるペー族のマーケットにもゆく事が出来ます。

世界遺産・麗江(リージャン)


世界遺産の町・麗江(りーじゃん)。
旧市街の美しさは天下一品です。
世界遺産に指定されているのですがその中心地・四面街(だったかな?)はガッカリ遺産としても有名で、余りにも観光地化されすぎていてあまりよくありません。
その後だいぶ月日がたち、更に悪化したようで・・・
会う旅人に聞くと決まっていい話を聞きません。。。

が、高台から見下ろした燻し銀の屋根は見事で、中心から外れた街並みも捨てたものではありません。

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また昆明に戻りベトナムとの国境の町・河口へ
橋を渡ればもうベトナムです。

ベトナム編は追って製作いたしますが、まずは↓をお楽しみ下さい!

■中国・雲南省編旅行写真集はこちらから


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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (woodstock)
2009-04-14 20:54:21
そう言えばakatukiさんって大の旅行好きだったんですよね!

写真、いい雰囲気です。自分も趣味で写真をやっていますが、今フィルム時代の写真を見なおすと、粒状感といい独特のコントラストの出かたといい、デジカメでは表現できない要素がかえって新しく見えるから不思議です。何点か額装してご自宅に飾られたらちょっとしたギャラリーになるんじゃないでしょうか?

それにしてもakatukiさんの新しいおうち、木とタイル(石?)との融合、照明が作り出す明暗が見事で本当に素敵です。写真を見ているだけで落ち着きます。洗濯機まわりのギミックもすごそうです!選択収納ユニット上部に見えるのは耐震ラッチですか?
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Unknown (aonuma)
2009-04-14 21:38:57
このblogって旅行の話も書いてるんですね(笑

家の方も少し落ち着いて、これから旅行関係の話題も増えるのでしょうか?
今年はどこか行けそうですか?

僕は2週間後にシリアに行ってきます。
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いざカンボジアに (akatuki)
2009-04-14 23:06:02
>woodstockさん

そうなんですよ~。
家で落ち着く前にはやく海外に脱出したくて脱出したくて。
ここ
一年休みの日は家の事をやっていたのでもう抑えきれませんこの気持ち。
せめてblogで・・・

>aonumaさん

ほらタイトルの上にも旅行中心のブログって書いてある。
なんか結局逆転しちゃいましたが、もちろん旅行ネタも書きますよ。
テーマのまとまりのないblogもありかなぁと。
え~と5or6月に二度目のカンボジア(シュムリアップだけだけど)に行く予定を立てていま~す。
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