上海旅行の番外編として、観光を通して感じた事を少し書かせていただきます。
■前回のレポート(東洋のベニス 上海・蘇州旅行)②はこちらから
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中国の街並みを見てまず目に付くのは、洗濯物が街に溢れている事。
洗濯物を窓から干す姿も良く見ますが、路地を利用して干している姿を良く見ます。
日当たりのいいところを自由自在に物干しに変化させてしまう術はさすが。
木だって例外ではありません。
しかし、わざわざ木登りして洗濯物を干したのでしょうか?
大通りに面した歩道では敷布団が干されています。
綿が完全に抜けきってボロボロの布団が多くありました。
どんなに道や街並みが綺麗になってもこういった習慣が景観を乱しているようです。
でも、その洗濯物で溢れた街並みも観光客の私にとっては魅力的でもあります。
貧富の差が顕著に見られたのは開発地区と旧市街との境。
一方では高層のマンションが建ち並び、もう一方ではボロボロの低層住宅が残っています。
その境ではやはり洗濯物が道に溢れ、高級住宅の塀や柵を利用して洗濯物を干しています。
狭い路地や公園ではマージャンや囲碁を興じる中国人を良く見かけます。
自由経済が発展する以前はもっとこういう景色を見た気がしましたが、今回の旅行ではたった一度だけ。
コレも、社会主義が崩壊して、皆が働いた分だけお金を獲得できる仕組みが出来上がりつつあるからなのかなぁと思うのです。
いい意味勤勉意欲が出たというか、働く事に貪欲になったのではと。
公園で女の子が銅像のパンツを覗いていました(笑)
ビックリしたのが・・・
子供が道端でおしっこやウンチを平気でしていること。
オムツという概念がないのでしょうか?
道端で座らせ犬のように用を足しています。
この写真では解りづらいかもしれないけど・・・
お尻のところがパックリあいているんです。
ズボンをはいたまま事を済ませるような形になっているんです。
その事に気付いてから子供のお尻が気になって気になって・・・
でも、やっぱ小さい子供はみなお尻がパックリ開いていて・・・
お尻丸見えなんです。
この子はオムツみたいなので隠れていたものの。
チャックがついているわけでもなく、ただ空いているの。
いやぁ~~~!
子供が座った椅子はお尻直なんでしょうか?
まるで犬?
コレはかなり衝撃です。
※蘇州で見かけた話なので中国全土の話かは不明です。
デパートの自動ドア代わりにカーテンが。
ある意味エコなんですけどビックリ。
ホテルの水ですが・・・
湯船に貯めたお湯はまるでお茶。
濁りもそうだけど味もお茶っぽい。
もちろん水は飲む事が出来ないので、毎日一人一本のペットボトルが無料で支給されそれでウガイや洗顔を済ます事に。
急成長でめまぐるしい発展の中国ですが、まだまだモラルや社会基盤が整っていないようです。
ただ、笑っていられるのもここ数年だけだろうなぁ。
そのうち中国に笑われる時代が来るのを予感させられる旅行でした。
トイレ事情も10年前と比べて物凄くよくなっていました。(まだ日本ほどではないですが)
今後も中国の発展から目が離せません。
■上海・蘇州旅行の詳細はこちらから
■その他、海外旅行の写真はこちらからもご覧いただけます。
■前回のレポート(東洋のベニス 上海・蘇州旅行)②はこちらから
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中国の街並みを見てまず目に付くのは、洗濯物が街に溢れている事。
洗濯物を窓から干す姿も良く見ますが、路地を利用して干している姿を良く見ます。
日当たりのいいところを自由自在に物干しに変化させてしまう術はさすが。
木だって例外ではありません。
しかし、わざわざ木登りして洗濯物を干したのでしょうか?
大通りに面した歩道では敷布団が干されています。
綿が完全に抜けきってボロボロの布団が多くありました。
どんなに道や街並みが綺麗になってもこういった習慣が景観を乱しているようです。
でも、その洗濯物で溢れた街並みも観光客の私にとっては魅力的でもあります。
貧富の差が顕著に見られたのは開発地区と旧市街との境。
一方では高層のマンションが建ち並び、もう一方ではボロボロの低層住宅が残っています。
その境ではやはり洗濯物が道に溢れ、高級住宅の塀や柵を利用して洗濯物を干しています。
狭い路地や公園ではマージャンや囲碁を興じる中国人を良く見かけます。
自由経済が発展する以前はもっとこういう景色を見た気がしましたが、今回の旅行ではたった一度だけ。
コレも、社会主義が崩壊して、皆が働いた分だけお金を獲得できる仕組みが出来上がりつつあるからなのかなぁと思うのです。
いい意味勤勉意欲が出たというか、働く事に貪欲になったのではと。
公園で女の子が銅像のパンツを覗いていました(笑)
ビックリしたのが・・・
子供が道端でおしっこやウンチを平気でしていること。
オムツという概念がないのでしょうか?
道端で座らせ犬のように用を足しています。
この写真では解りづらいかもしれないけど・・・
お尻のところがパックリあいているんです。
ズボンをはいたまま事を済ませるような形になっているんです。
その事に気付いてから子供のお尻が気になって気になって・・・
でも、やっぱ小さい子供はみなお尻がパックリ開いていて・・・
お尻丸見えなんです。
この子はオムツみたいなので隠れていたものの。
チャックがついているわけでもなく、ただ空いているの。
いやぁ~~~!
子供が座った椅子はお尻直なんでしょうか?
まるで犬?
コレはかなり衝撃です。
※蘇州で見かけた話なので中国全土の話かは不明です。
デパートの自動ドア代わりにカーテンが。
ある意味エコなんですけどビックリ。
ホテルの水ですが・・・
湯船に貯めたお湯はまるでお茶。
濁りもそうだけど味もお茶っぽい。
もちろん水は飲む事が出来ないので、毎日一人一本のペットボトルが無料で支給されそれでウガイや洗顔を済ます事に。
急成長でめまぐるしい発展の中国ですが、まだまだモラルや社会基盤が整っていないようです。
ただ、笑っていられるのもここ数年だけだろうなぁ。
そのうち中国に笑われる時代が来るのを予感させられる旅行でした。
トイレ事情も10年前と比べて物凄くよくなっていました。(まだ日本ほどではないですが)
今後も中国の発展から目が離せません。
■上海・蘇州旅行の詳細はこちらから
■その他、海外旅行の写真はこちらからもご覧いただけます。
写真の背景、、洗濯物だらけなんですけど・・・
木にかかっている洗濯物は、干すところを是非激写して欲しいですね(^^;
僕も路上トイレにはビックリ。
昔雲南省に行ったときは気がつかなかったんですけど、その頃は皆が野●だったんで気にならなかったんでしょうね。
>persianopehさん
こういうダークな部分ばっかり日本に伝わってくるわけですが、やはりいいところもあります。
ご飯が美味しいとか・・・
でも、やっぱ何かがおかしいですねこの国は。
パジャマ住民も結構見ました。
マンションのフェンスによじ登って洗濯物干しているところは目にしたんですけどねぇ(笑)
オリンピック後に経済崩壊すると言われてますが、もしそれが現実になったら発展社会にどう変化をもたらすのかも気になるところです。
エジプトでも日本人団体より多く遭遇しました。
が、、平気で割り込むしいろいろとマナーの悪さに辟易。
北京オリンピック用に、「月に1回整列乗車の指導」というのを
ニュースで見たことありますが、絶対無理でしょう・・
お尻が切れている子供用のズボン!
かなり衝撃的でした。
そう生活習慣はそう簡単には変わらないよね。
ハナチンも未だに普通に行われてました。
ほんとどうなるんだろうねこの国は。
まぁ、日本も自国の心配しなきゃいけない状態ですけどね。
>まみももさん
あ~整列乗車は上海駅で指導してましたね。
ホームの乗り口にも矢印と文字で書いてあったけど・・・
やっぱり他の駅では全然守っていませんでした(笑)