■上海旅行一日目はこちらから
上海旅行二日目は蘇州日帰り観光。
東洋のベニスと称される蘇州は水路が街を囲み良い雰囲気である。
まずは山塘街へ。
昔ながらの良い雰囲気が残っている地区。
ここもまた朝早く来たので観光客が皆無。
むしろ地元の人たちが買い物でごった返していていい雰囲気。
街の狭い路地をテクテクと散歩していたのですが、そこで見かけたヘンテコな船。
本当はこの山塘街から水上船で遊覧しながら向かうつもりだったのですが・・・
遊覧船の出発時間にうまく合わなかった為に今回はパス。
ちょっと残念です。
次に訪れたのはユネスコの世界遺産に指定されている留園。
中国四大名園の一つでもある。
一番の目玉はこの冠雲峰と呼ばれる太湖石。
中国三大太湖石のひとつで高さ6.5mもある。
すばらしい借景。
額縁風に切り抜かれた窓から背後の石が見えるのだけど・・・
実に見事。
建物の内部はどこも似たようなものなのですが・・・
格子模様からこぼれるやわらかい光がとても綺麗。
丸い門の先には立派な盆栽が飾ってある。
この計算しつくされた演出が見事なんですよね。
一画には盆栽がズラリと飾ってあるコーナーがあって、そこで見かけた一番の盆栽。
盆栽ってこんなに奥が深いものだと思いませんでした。
一つの鉢から広がる小宇宙という感じ。
次はタクシーで虎丘へ移動。
ワンメーター(3km)で10元(約160円)と、かなり安いんですけど・・・
観光地で客引きしているタクシーには乗りたくないので、大通りまで移動し、ながしのタクシーをつかまえる。
ここ虎丘は昔の王様が埋葬された際に、墓の上に白い虎がうずくまっていたという伝説から名づけられたみたい。
丘の上に建つ雲厳寺塔は東洋の斜塔と呼ばれ、地盤沈下によって3.5度も傾いているらしい。
(ちなみにピサの斜塔は3.97度)
虎丘から観前街へ移動。
ここは歩行者天国になっていて、地元の人たちの集うショッピングエリアのような雰囲気。
ただ、情緒のかけらもなくちょっと残念な感じ。
王四酒家というレストランで叫化童鶏とよばれる料理を頂く。
これは、こじき鳥の腹に詰め物をして蓮の葉と泥でくるんで焼いたもの。
始めに木槌で叩いて割って頂く。
ふっくらやわらかく香り・味が染込んでいて美味しい。
蘇州から上海までは超特急にのって約40分ほど。
上海に戻って来てから、まず向かったのが初日にスルーした新天地。
フランス租界時代の街並みを再現した観光スポットで、シノワズリ雑貨というハイセンスな小物を扱う店が軒を連ねる。
その後、豫園商場へ移動。
いかにも中国的な建物が上手くライトアップされている。
豫園越しに東方明珠塔を眺める。
この夜景はなかなかグッド。
綺麗な夜景を眺めた所で、今回の旅行はここまで。
次回は番外編をアップします。
■蘇州・上海旅行番外編はこちらから
上海旅行二日目は蘇州日帰り観光。
東洋のベニスと称される蘇州は水路が街を囲み良い雰囲気である。
まずは山塘街へ。
昔ながらの良い雰囲気が残っている地区。
ここもまた朝早く来たので観光客が皆無。
むしろ地元の人たちが買い物でごった返していていい雰囲気。
街の狭い路地をテクテクと散歩していたのですが、そこで見かけたヘンテコな船。
本当はこの山塘街から水上船で遊覧しながら向かうつもりだったのですが・・・
遊覧船の出発時間にうまく合わなかった為に今回はパス。
ちょっと残念です。
次に訪れたのはユネスコの世界遺産に指定されている留園。
中国四大名園の一つでもある。
一番の目玉はこの冠雲峰と呼ばれる太湖石。
中国三大太湖石のひとつで高さ6.5mもある。
すばらしい借景。
額縁風に切り抜かれた窓から背後の石が見えるのだけど・・・
実に見事。
建物の内部はどこも似たようなものなのですが・・・
格子模様からこぼれるやわらかい光がとても綺麗。
丸い門の先には立派な盆栽が飾ってある。
この計算しつくされた演出が見事なんですよね。
一画には盆栽がズラリと飾ってあるコーナーがあって、そこで見かけた一番の盆栽。
盆栽ってこんなに奥が深いものだと思いませんでした。
一つの鉢から広がる小宇宙という感じ。
次はタクシーで虎丘へ移動。
ワンメーター(3km)で10元(約160円)と、かなり安いんですけど・・・
観光地で客引きしているタクシーには乗りたくないので、大通りまで移動し、ながしのタクシーをつかまえる。
ここ虎丘は昔の王様が埋葬された際に、墓の上に白い虎がうずくまっていたという伝説から名づけられたみたい。
丘の上に建つ雲厳寺塔は東洋の斜塔と呼ばれ、地盤沈下によって3.5度も傾いているらしい。
(ちなみにピサの斜塔は3.97度)
虎丘から観前街へ移動。
ここは歩行者天国になっていて、地元の人たちの集うショッピングエリアのような雰囲気。
ただ、情緒のかけらもなくちょっと残念な感じ。
王四酒家というレストランで叫化童鶏とよばれる料理を頂く。
これは、こじき鳥の腹に詰め物をして蓮の葉と泥でくるんで焼いたもの。
始めに木槌で叩いて割って頂く。
ふっくらやわらかく香り・味が染込んでいて美味しい。
蘇州から上海までは超特急にのって約40分ほど。
上海に戻って来てから、まず向かったのが初日にスルーした新天地。
フランス租界時代の街並みを再現した観光スポットで、シノワズリ雑貨というハイセンスな小物を扱う店が軒を連ねる。
その後、豫園商場へ移動。
いかにも中国的な建物が上手くライトアップされている。
豫園越しに東方明珠塔を眺める。
この夜景はなかなかグッド。
綺麗な夜景を眺めた所で、今回の旅行はここまで。
次回は番外編をアップします。
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水が豊かな都市って雰囲気も人も落ち着きがあり派手派手してないけど、すごさがあって好きです。
そうですね。
建物(人の生活)と水が近いと面白いですよね。
特に発展途上国ではこの形態の集落を見ますがどこも魅力的です。