今回で家族の絆を深める家の竣工写真は最後になります。
先行してHPで竣工写真を公開しているので内容が重複してしまう所がありますがご了承下さい。
それでは、ビフォア・アフター形式でご覧下さい。
リフォーム前の写真にマウスを載せるとリフォーム後の写真に切り替わります。
※写真の上にマウスを置くとリフォーム後の写真に切り替わります。
→マウスオーバーしても画像が切り替わらない場合はこちらをクリックして別画面表示してください。
(リフォーム後の写真が開きます)
「家族の絆を深める家」そのネーミングの由来は寝室というものを重視しない間取りにあります。
昔の田の字型プランのように、襖(扉)で仕切ることでシーンに応じた多様な用途を与える事が出来る間取り。
今回のお施主さんはベットでなく布団で就寝をする事を望んでいました。
扉を開け放ち、布団を仕舞うことでそこは一切寝室としての用途が消されフラットな空間になります。
その空間をリビングに取り込み家族と過ごす空間を大切にしたい。
そういう思いがあります。
若干16坪の住宅の中で、寝室とリビングとの境界までもあいまいにし、家族の距離を近づける間取りです。
その為主寝室はわずか4.4畳と極小です。
※写真の上にマウスを置くとリフォーム後の写真に切り替わります。
→マウスオーバーしても画像が切り替わらない場合はこちらをクリックして別画面表示してください。
(リフォーム後の写真が開きます)
そして、子供の寝室も2.7畳とさらに狭い間取りとなっています。
お勉強スペースをリビングやダイニングに設けている為に、子供部屋に広さは必要ありませんでした。
この思い切りの良い間取りのおかげで、家族の共有スペースを充実させる事が出来ています。
また、キッチンの延長にある出入り口は、子と親が顔を合わせる機会を多くつくるための工夫です。
こういった建築的キッカケを手掛かりに家族の会話が増えたらいいなと考えている訳です。
※写真の上にマウスを置くとリフォーム後の写真に切り替わります。
→マウスオーバーしても画像が切り替わらない場合はこちらをクリックして別画面表示してください。
(リフォーム後の写真が開きます)
玄関は劇的に改造はしていませんが、玄関・廊下部分を整理し短縮・縮小してその分収納を増やしています。
玄関は家の構えとして、また立ち話のスペースとして、ある程度の広さが欲しい所ですが、オートロックのマンションという事もあり、ここは少し面積を割り引かせて戴きました。
※写真の上にマウスを置くとリフォーム後の写真に切り替わります。
→マウスオーバーしても画像が切り替わらない場合はこちらをクリックして別画面表示してください。
(リフォーム後の写真が開きます)
実は今回のリノベーションの最大のポイントはこのお風呂なんです。
デザインが素晴らしいでしょ!
という話ではなくて・・・
このお風呂の向きを変えること(大きさも少し大きくしてます)でデッドスペースを有効活用し、洗面室廻りのユーティリティー収納を充実させたのです。
実は、現調時最大の懸念材料がこの部分だったのです。
現況の梁型などから到底変更は無理と思われたのですが・・・
管理組合からお借りした竣工図を精査し、各メーカーのUBの詳細図とを照らし合わせて、特定のUBであれば向きを変えても成立しそうだという判断が出来たのです。
しかし、解体するまではちょっとドキドキでした。
竣工図で確認したとはいえ、その通りに出来ている保障も無く(現に梁の大きさ等の違う箇所がありました)、解体してから万一入らないとなれば、図面を全て書き直しになってしまう訳です。
UBが納まるまでちょっとヒヤヒヤでしたが、そのリスクを負っただけの甲斐がありました。
出来上がってしまうと、その苦労も全く解らなくなってしまうのですが・・・
この水廻り設備の移動こそがリノベーション工事の鍵になる訳です。
---
という訳で家族の絆を深める家のWEBオープンハウスは今回で終了です。
HPではもう少し大きな画像で竣工写真を公開しておりますので、是非そちらもお楽しみ下さい。
---絆を深める家・竣工写真---
リフォーム前と後の平面図です。
下記のリストより間取りの解説などご覧いただけます。
別の記事も併せてご覧下さい。
1.延べ16坪の間取りについて
2.多機能で使いやすいシンプルキッチン
3.家具工事の洗面化粧台・水廻りの収納
4.家族の気配を感じる死角のあるリビング
5.無駄なく空間を使いこなすリノベーションは水周りが鍵(当ページ)
→家族の絆を深める家の竣工写真はこちらからご覧いただけます
(Akatuki Design 一級建築士事務所 HPにて)
先行してHPで竣工写真を公開しているので内容が重複してしまう所がありますがご了承下さい。
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「家族の絆を深める家」そのネーミングの由来は寝室というものを重視しない間取りにあります。
昔の田の字型プランのように、襖(扉)で仕切ることでシーンに応じた多様な用途を与える事が出来る間取り。
今回のお施主さんはベットでなく布団で就寝をする事を望んでいました。
扉を開け放ち、布団を仕舞うことでそこは一切寝室としての用途が消されフラットな空間になります。
その空間をリビングに取り込み家族と過ごす空間を大切にしたい。
そういう思いがあります。
若干16坪の住宅の中で、寝室とリビングとの境界までもあいまいにし、家族の距離を近づける間取りです。
その為主寝室はわずか4.4畳と極小です。
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そして、子供の寝室も2.7畳とさらに狭い間取りとなっています。
お勉強スペースをリビングやダイニングに設けている為に、子供部屋に広さは必要ありませんでした。
この思い切りの良い間取りのおかげで、家族の共有スペースを充実させる事が出来ています。
また、キッチンの延長にある出入り口は、子と親が顔を合わせる機会を多くつくるための工夫です。
こういった建築的キッカケを手掛かりに家族の会話が増えたらいいなと考えている訳です。
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玄関は劇的に改造はしていませんが、玄関・廊下部分を整理し短縮・縮小してその分収納を増やしています。
玄関は家の構えとして、また立ち話のスペースとして、ある程度の広さが欲しい所ですが、オートロックのマンションという事もあり、ここは少し面積を割り引かせて戴きました。
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実は今回のリノベーションの最大のポイントはこのお風呂なんです。
デザインが素晴らしいでしょ!
という話ではなくて・・・
このお風呂の向きを変えること(大きさも少し大きくしてます)でデッドスペースを有効活用し、洗面室廻りのユーティリティー収納を充実させたのです。
実は、現調時最大の懸念材料がこの部分だったのです。
現況の梁型などから到底変更は無理と思われたのですが・・・
管理組合からお借りした竣工図を精査し、各メーカーのUBの詳細図とを照らし合わせて、特定のUBであれば向きを変えても成立しそうだという判断が出来たのです。
しかし、解体するまではちょっとドキドキでした。
竣工図で確認したとはいえ、その通りに出来ている保障も無く(現に梁の大きさ等の違う箇所がありました)、解体してから万一入らないとなれば、図面を全て書き直しになってしまう訳です。
UBが納まるまでちょっとヒヤヒヤでしたが、そのリスクを負っただけの甲斐がありました。
出来上がってしまうと、その苦労も全く解らなくなってしまうのですが・・・
この水廻り設備の移動こそがリノベーション工事の鍵になる訳です。
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という訳で家族の絆を深める家のWEBオープンハウスは今回で終了です。
HPではもう少し大きな画像で竣工写真を公開しておりますので、是非そちらもお楽しみ下さい。
---絆を深める家・竣工写真---
リフォーム前と後の平面図です。
下記のリストより間取りの解説などご覧いただけます。
別の記事も併せてご覧下さい。
1.延べ16坪の間取りについて
2.多機能で使いやすいシンプルキッチン
3.家具工事の洗面化粧台・水廻りの収納
4.家族の気配を感じる死角のあるリビング
5.無駄なく空間を使いこなすリノベーションは水周りが鍵(当ページ)
→家族の絆を深める家の竣工写真はこちらからご覧いただけます
(Akatuki Design 一級建築士事務所 HPにて)
中古マンションが欲しくなりました(笑)
是非是非その際はご相談下さい。
でも、出来れば新築を建てましょう(笑)