ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

■チェコ~プラハ~チェスキークロムロフ~クトナーホラ

2005-11-30 23:28:21 | ■海外旅行(EU圏)
2004年4月に訪れたヨーロッパ旅行の一幕です。
チェコは、中世の町並みを残す美しい国でした。
オーストリアから列車で入国し、プラハ、チェスキー・クロムロフ、クトナーホラと旅行しました。
その時の様子をHPにも掲載しています。
良かったそちらもご覧ください。
尚、感想はこちらにお寄せください。

■作者HP(チェコの旅行写真コーナー)

□カルレ橋

昼は大道芸人やら、絵描き、観光客でごった返しているカルレ橋。
コレはいかんと思い、早起きして美しい情景を眺めた。
朝7時くらいの橋は、のんびりと行き交う市民たちが絵に溶け込んでくれる。

□旧市街広場


夜の旧市街広場はライトアップされ綺麗だ。
ここは、ティーン教会や旧市庁舎の囲む広場で、天文時計が毎正時になると仕掛け時計を披露させてくれ、非常に賑わう場所。

□国立マリオネット劇場


チェコはクレーアニメ(ストップモーションアニメ)が盛んだ。
その技術を陰で支えているのが、これら人形劇場だと思う。
私が見た演目は「ドン・ジョバンニ」。
コミカルな動きがなんともいえなかった。

□アルフォンス・ムハ

日本ではミュッシャの名前で知られているムハ。
アールヌーボーの代表者としても名高い彼は、実はチェコ出身。
プラハ城には彼のデザインしたステンドガラスがありとても見事。

□クトナー・ホラの墓地教会

衝撃だったのがここ、クトーナー・ホラの墓地教会。
ペストや戦争で亡くなった人々の遺骨で装飾された教会の内装は異様。
ドクロで作られたシャンデリアや、王冠など、よくコレだけの骨を集められたものだと感心してしまう。
不思議なのが、コレだけの骨に囲まれているのに、息苦しさやおぞましさを感じない。
やはり、ココに埋葬されることを望んで死んでいった人たちの想いが、どこかそういう気持ちにさせるのであろう。

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その他、世界遺産にも指定されているチェスキー・クロムロフ歴史地区、クトナー・ホラの聖ビルバオ教会、チェスキー・ブディェヨヴィッツェのフルボガー城等を観光した写真を掲載しています。
写真メインですが、良かったら覗いてみてください。

■作者HP(チェコの旅行写真コーナー)
感想いただけたら幸いです。


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