2008年1/1~1/4に上海・蘇州を訪れた旅行紀です。
■上海旅行の序章はこちらから
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今回はホテルと航空券のみの格安ツアーを利用して上海にやって来ました。
ホテルは上海兆安大酒店だったのですが、コレがビンゴ。
地下鉄駅直結の素晴らしいロケーションで、旅行スタート。
まずは、上海駅へ移動し翌日の蘇州行きの特急券をGETです。
その後、新天地と呼ばれる観光地へ。
まだちょっと観光には時間が早かったようで店が開いていない・・・
しっかし、飾り付けがクリスマスのまま。
旧正月を迎えるまでのこの国はまだまだクリスマス気分のようだ。
新天地は明日もう一度訪れる事にして、豫園に向かいながら東台路古玩市場へ。
東台路古玩市場は俗に言うガラクタ通り。
毛沢東グッズや、骨董に見立てた仏像・銅像の類を売る店がずらりと並ぶ。
より道をしながら上海老街に到着。
ここまで来ると豫園はもう少し。
豫園についたところで腹ごしらえ。
この界隈で一番人気の小籠包屋さん”南翔饅頭店”で蟹・松茸・キノコ・豚肉などの小籠包を頂く。
う~~ん。
絶品!!
ただし、皮が厚く我々の大好きな鼎泰豐には遠く及ばない・・・
それにしても凄い行列だった・・・
お腹がいっぱいになったところで豫園に入場。
豫園は江南古典庭園の名園とされ2万㎡の敷地に各地から集められた銘石が飾られている。
面白いのが、これら建物の屋根。
妙にとんがった軒先が中国的な雰囲気でグッド。
塀の瓦がウネウネしているなぁと思っていたら・・・
実は龍をイメージしていたみたい。
こういった小さな演出が見事。
写真に見える狛犬は両方とも口が開いています。
日本の阿吽とは全く関係ないようなんですけど・・・
中央に見えるのは玉玲瓏と呼ばれる奇岩。
江南三大銘石の一つで72個の穴が自然に空いた不思議な石です。
庭の構成はコレラの石を眺める事に重点が置かれていて、丸いアーチの先にフレーミングされた岩が鎮座して見える工夫が随所で見られました。
写真で紹介してしまうと↑のようになってしまうのですが、自分の立ち位置を変えながらここに座ったら、ここの門をくぐったら・・・
と、様々なシュチエーションを想像しながらその石を眺めると造園した作者の意図が垣間見れてとても面白い。
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豫園の外周は豫園商城と呼ばれ外観が面白いショッピングエリアなのですが・・・
後ほど夜景写真を紹介するとして次のエリアに移動します。
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上海に来たら絶対食べたいのが小籠包がここ小楊生煎館の焼き小籠包。
という、噂を聞いてやってきました。
焼き小籠包は見た目はたこ焼き。
丸い塊にタレをつけてパクリと口の中に。
激ウマ!!
口の中に肉汁がほとばしるこのジューシーさをカリッと焼けた皮が包み込む。
これこそ、小籠包界のプリンスや~~~!
みたいに叫びたくなる旨さ。
いやぁ~絶品。
皮は厚めだけど、その分肉汁がキチンと閉じ込められてて、最高!
そして安い。
香港の夜景といえば、この外灘地区からの浦東地区の東方明珠塔を眺め景色。
ただし、絵葉書とかで見るほど良くないかなぁ。
香港やシカゴの夜景に比べるとなんだか寂しげ。
統一感がないというか・・・
ライトアップしているのは一握りのビルだけで・・・
この写真のアングル外の建物がちょっとお粗末なんです。
それでも、やっぱり東方明珠塔には登ろうと対岸にやってきました。
下から仰ぎ見ると凄い迫力。
風水でデザインされているのだと思うけど、凄い形だ。
展望台からの眺めは、外灘の道路沿いの建物とザ・ウウェスティン上海が頑張ってライトアップしているだけ?
ちょっとガスっていたのもあり、いい写真が撮れませんでした。
初日の締めは、やはり上海蟹。
地球の歩き方にも載っている蟹王府というお店で頂きました。
陽澄湖産の高級蟹、一杯238元(4000円くらい)の蟹を蒸してもらう。
始めは青緑っぽいかにの色が、蒸しあがると立派な赤い色に。
脚と甲羅を外して蟹と格闘スタート。
慣れない手つきで蟹の肉を取り出し口の中に運ぶ・・・
う~~ん。やはり旨い。
価格は日本で食べるのより高いぐらいなんですけど、それだけ最高級の蟹だっていうことでしょう。
安い上海蟹はモルモン剤で成長を早めて養殖しているらしいので、やはり有名店で食べとかなければ不安ですよね。
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お腹がいっぱいになったところで、上海一日目は終わり。
次は蘇州をご紹介します。
■東洋のベニス・蘇州~上海旅行② はこちらから
■上海旅行の序章はこちらから
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今回はホテルと航空券のみの格安ツアーを利用して上海にやって来ました。
ホテルは上海兆安大酒店だったのですが、コレがビンゴ。
地下鉄駅直結の素晴らしいロケーションで、旅行スタート。
まずは、上海駅へ移動し翌日の蘇州行きの特急券をGETです。
その後、新天地と呼ばれる観光地へ。
まだちょっと観光には時間が早かったようで店が開いていない・・・
しっかし、飾り付けがクリスマスのまま。
旧正月を迎えるまでのこの国はまだまだクリスマス気分のようだ。
新天地は明日もう一度訪れる事にして、豫園に向かいながら東台路古玩市場へ。
東台路古玩市場は俗に言うガラクタ通り。
毛沢東グッズや、骨董に見立てた仏像・銅像の類を売る店がずらりと並ぶ。
より道をしながら上海老街に到着。
ここまで来ると豫園はもう少し。
豫園についたところで腹ごしらえ。
この界隈で一番人気の小籠包屋さん”南翔饅頭店”で蟹・松茸・キノコ・豚肉などの小籠包を頂く。
う~~ん。
絶品!!
ただし、皮が厚く我々の大好きな鼎泰豐には遠く及ばない・・・
それにしても凄い行列だった・・・
お腹がいっぱいになったところで豫園に入場。
豫園は江南古典庭園の名園とされ2万㎡の敷地に各地から集められた銘石が飾られている。
面白いのが、これら建物の屋根。
妙にとんがった軒先が中国的な雰囲気でグッド。
塀の瓦がウネウネしているなぁと思っていたら・・・
実は龍をイメージしていたみたい。
こういった小さな演出が見事。
写真に見える狛犬は両方とも口が開いています。
日本の阿吽とは全く関係ないようなんですけど・・・
中央に見えるのは玉玲瓏と呼ばれる奇岩。
江南三大銘石の一つで72個の穴が自然に空いた不思議な石です。
庭の構成はコレラの石を眺める事に重点が置かれていて、丸いアーチの先にフレーミングされた岩が鎮座して見える工夫が随所で見られました。
写真で紹介してしまうと↑のようになってしまうのですが、自分の立ち位置を変えながらここに座ったら、ここの門をくぐったら・・・
と、様々なシュチエーションを想像しながらその石を眺めると造園した作者の意図が垣間見れてとても面白い。
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豫園の外周は豫園商城と呼ばれ外観が面白いショッピングエリアなのですが・・・
後ほど夜景写真を紹介するとして次のエリアに移動します。
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上海に来たら絶対食べたいのが小籠包がここ小楊生煎館の焼き小籠包。
という、噂を聞いてやってきました。
焼き小籠包は見た目はたこ焼き。
丸い塊にタレをつけてパクリと口の中に。
激ウマ!!
口の中に肉汁がほとばしるこのジューシーさをカリッと焼けた皮が包み込む。
これこそ、小籠包界のプリンスや~~~!
みたいに叫びたくなる旨さ。
いやぁ~絶品。
皮は厚めだけど、その分肉汁がキチンと閉じ込められてて、最高!
そして安い。
香港の夜景といえば、この外灘地区からの浦東地区の東方明珠塔を眺め景色。
ただし、絵葉書とかで見るほど良くないかなぁ。
香港やシカゴの夜景に比べるとなんだか寂しげ。
統一感がないというか・・・
ライトアップしているのは一握りのビルだけで・・・
この写真のアングル外の建物がちょっとお粗末なんです。
それでも、やっぱり東方明珠塔には登ろうと対岸にやってきました。
下から仰ぎ見ると凄い迫力。
風水でデザインされているのだと思うけど、凄い形だ。
展望台からの眺めは、外灘の道路沿いの建物とザ・ウウェスティン上海が頑張ってライトアップしているだけ?
ちょっとガスっていたのもあり、いい写真が撮れませんでした。
初日の締めは、やはり上海蟹。
地球の歩き方にも載っている蟹王府というお店で頂きました。
陽澄湖産の高級蟹、一杯238元(4000円くらい)の蟹を蒸してもらう。
始めは青緑っぽいかにの色が、蒸しあがると立派な赤い色に。
脚と甲羅を外して蟹と格闘スタート。
慣れない手つきで蟹の肉を取り出し口の中に運ぶ・・・
う~~ん。やはり旨い。
価格は日本で食べるのより高いぐらいなんですけど、それだけ最高級の蟹だっていうことでしょう。
安い上海蟹はモルモン剤で成長を早めて養殖しているらしいので、やはり有名店で食べとかなければ不安ですよね。
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お腹がいっぱいになったところで、上海一日目は終わり。
次は蘇州をご紹介します。
■東洋のベニス・蘇州~上海旅行② はこちらから
上海レポート。
食事の美味しい国だと、さすがのakatukiさんでも建築物よりもグルメがメインになりますね。
上海蟹・・・ 食べたい
そうです。食べてばっかの旅行でした(笑)
毛沢東の像は写真で見ると大きく見えますが、けっこう小さいものだったので・・・
さすがに背の小さい私も横に並べませんでした(笑)
おっきな像だったら間違いなくやっていましたね。
駐在しているイザベラさんに案内してもらわなきゃ!!
小楊生煎館劇ウマです!
やっぱ観光地にあるわけでもなく人気なのには訳がある。
並んでいる人の半分くらいは地元のひとでした~