競技者育成プログラムStep-2兼国体山口予選会(ダブルスの部)の決勝が終わったのは
6時を過ぎていたと思いますがキャプテンをはじめとしてほとんどが最後まで応援してくれていました。
そしてそこから延々と話をしていて気が付けば8時
なんとそこから練習をすると言うではありませんか。
そうこの日は中国大会の出場を逃した3年の先輩にとっては引退試合でもありました。
正規?に練習できるのも最後
3年の先輩が8試合をこなした長男を気遣い疲れてるなら無理しなくてもいいよ~
と言っていましたが、一緒に最後の練習(練習と言ってもお遊び的なもの)がしたい様子。
自分はジョイフルに食事でも行くのかなと覚悟はしていましたが
9時まで練習をすることに
少し乱打をした後試合が始まりました
審判をしてるのは元キャプテン
もこみちばりのイケメンです?
1年が3名 2年が1名 3年が2名で
前衛は本来は後衛の1年生
こういうお遊びで長男も前衛の技術を少し習得したのかも?
長男は後衛をしています。
向こうの後衛は本来前衛の3年生
去年初めて見たときはこの学校にこんなチャライ人がいるんだ~
と思ったのが自分の第一印象、でも実際は自分にもいつもきちんと挨拶してくれて
とってもいい先輩でした。
前衛は両方とも1年生
将来のエース?期待してまっせ。
元キャプテンとの対決
本来はもっともっと実力があるのに真面目でなかなか実力が出せないタイプ
でも最後の総体では気合が入ってるのがわかりました。
ほんのわずかな差でファイナルで負けて中国大会出場を逃しました、しかしそれは美しく輝いた青春の日々を汚すものではありません
エピローグはプロローグへと続くのです
バックハンドが上手かったな~
先輩たちの未来はテニスコートの照明のようにまぶしく
ヴェルファイアのように光り輝いているのです?(笑)
君たちのの青春も始まったばかりまだまだエピローグにしかすぎません。
もうすぐテニスコートの閉まる9時
元キャプテンと新キャプテン最後の乱打です
もう一人の先輩が「(乱打クラブ?)終わりたくないな~」と叫びます
その後「終わりにしようか」とつぶやきます。
多くの山口県の高校生のソフトテニス部の選手にとって
此処
宇部マテ“フレッセラ”テニスコートは数々の熱戦が繰り広げられた
思い出の場所に
なることでしょう
この日は終わりましたが、中国大会は7月に此処のコートで行われます
出場する選手は引退した3年生の思いを胸に山口県の代表として誇りを持って最期の1球まであきらめないで
頑張ってほしいものです
期待してます。
PS
この後コンビニへ先輩と行くと言う長男
自分は2列目のシートを倒して爆睡、長男がスライドドアを開けたのに
驚いて目が覚めました。
10時少し前でしたがいざ出ようとしたらポールが立ててあって出れません
どうしようかな~?と思っていたらウォーキングしてる家族がいろいろ心配してアドバイスしてくれます。
市役所にまで電話してあげようと言ってくれていましたが、高校生位の女の子が色々チャレンジして
なんとか出れることに、お父さんは恰好はヤンキー系?「ウオーキングしてるんだからそんな服装なのでしょうが」
なのになんと優しかった。
ほんとにありがとうございました。