2日目(日曜)からは団体戦が始まりました。
団体戦は1位2位は第42回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会の中国予選
(中国地方上位3校が全国大会へ)に出ることができます。
3位4位は中国高等学校ソフトテニス新人大会に出場(優勝しても全国大会へは出れません)
長男の学校は地区予選3位で16本シード2回戦からの出場でした。
1回戦は僅差で対戦校が決まりました。
相手は1回試合をしておりこちらは初戦になるのでそんなに実力差があるわけではないので少し不利になります。
気合を入れてます、ラケットを立てるのですが崩れてます(笑)
1番手が僅差で勝利した後(相手は結構強かった)
長男達が2番手で出場3-0になった後少し気が緩んだのか2セット挽回され4-2で勝利
試合自体は余裕がありました。
3番手も勝利し3-0で勝利(2回戦まで勝負がきまっても3番手まで)
ポーチボレーを決めます
3回戦はこれまた僅差を勝ち上がってきた8本シードの学校(個人戦ベスト32が2ペア)
長男は2番手で出場。
1番手が僅差で負けてしまい後がありません。相手も実力1番手同士の戦い
相手の後衛は凄く気合が入っています。
この位置から
サイドの球をギリギリボレーで決めます。緒戦はセットカウント2-1でリード
(開けといて誘うのですが今回の試合は全体を通してあんまり抜いてくれないと言ってました、)
今度はポーチに出ようとした長男のサイドを完ぺきに抜かれます。
完璧にサイドを抜かれましたが見事なフットワークで何とか返球
山なりのボールで長男サイドに短いボール
相手後衛も追いつき今度はネット際に角度のあるドロップショット
これにも素早い反応で相手のサイドをストレートで抜きます
アウト判断しますが赤印あたりに入ります
長男のボレーミスなどもあり2-3と逆転されます。
長男がポーチボレーに出ますが先を越されそれを何とか後衛が返球(ボール見えるかな?)
長男達は画面から消えてます
相手前衛も気迫のボレーで返します
戻ってきた長男が冷静にボレー
(ベスト8に残り3日目に進出を決めた地元高校の選手が応援してくれてます)
その甲斐もあり3-3まで追いつきファイナル前のコーチング
3番手の1年生が応援してくれてる同じ地区の学校に笑顔で応対
長男の後衛も笑顔
でも相手も負けても後がありますからで最初から最後まで気迫十分
いざファイナルセットへ
ファイナルは2ポイント先行されますが冷静にポーチボレーを決めます
6-2と逆転した後6-3になり
後衛がトップうちで強打
甘い球をスマッシュ
相手前衛のラケットに当たりゲームセット
長男が1年生の時の3年の先輩(これからある3番手の前衛のお兄さん)や引退した3年生の先輩も応援に来てくれています
そして同じ地区の他校の生徒も自分たちの学校を応援するようなテンションで応援してくれてました。
3番手は1年ペアですが結構精神力があり1-3からの大逆転
ファイナルで勝利しベスト8
この試合の逆転は長男達が中学時代優勝した秋の県体を思い出しました。(応援も最後まであきらめない)
興奮してたのかピントが
3日目に続く