1月29日(日曜)山陽小野田市インドアソフトテニス大会が行われました。
行くまでどんな選手が出るのかわかりませんでしたが、高校生が半分強
あとは一般のクラブチームの選手で実業団は出ていませんでした。
実は先週長男の後衛の子はインフルエンザにかかってしまい、前半学校を休み。
長男も水・木と熱は微熱なものの頭痛で学校を休みました。
熱は無くともインフルエンザの場合がよくあるとのことで、頭痛がなかなか治らないので
木曜日に病院へ行ってみました。
インフルエンザの可能性が高いと自分は思っていましたが診断の結果
インフルエンザではありませんでした。(金曜日は午前中は頭痛があったものの午後からは治りクラブには出れたみたいです)
病院へ行く前はほとんど試合出場は絶望的だと思っていましたが何とか試合に出ることができました。
1試合目
後衛は大学生、前衛は中学時代の長男のライバルの外部コーチでだった人で1試合目から苦戦が予想されましたが
相手の調子が今1で結果は意外にも4-0で勝利。
長男の後衛も病み上がりで前日の練習でも調子が悪く期待はできないなと思っていましたが、先日の
中国大会の時よりはましで思い切りよくラケットが振れていました。
2試合目も一般
相手の後衛はカットサーブでしたが何とか対応
1セットほどミスから落しますが4-1で勝利
3試合目の対戦相手は第1シードペア
前衛はA級インドアで負けた相手で高校時代山口県のランキング1位の選手。(後衛は勝ったことがある選手でした)
カットサーブが入るとほとんど跳ねずころがる感じ
長男は上手く対応してましたが1セットとられますが4-1で勝利
リベンジを果たします。
準決勝の対戦相手は第4シードのペア
後衛もA級インドアで負けた選手で苦戦するかなと思いましたが
相手の調子が今一で4-0勝利
ここまでは意外にも危なげない勝利が続きます。
長男は元々レシーブが得意で攻撃的で中学時代はあんまりサーブも良くなかったので
トスで勝った場合レシーブを選択することが多かったくらいですが、前衛転向後(前衛は大事な場面でレーシーブが回って来ることが多いこととストロークを基本的に打たないためレシーブが苦手になることが結構あるあるなんです)
レシーブが今一なとこもありましたが、かなり自信を付けてきたようで攻撃的なレシーブが多くみられました。
ファーストサーブをバックで前衛アタック
決勝は後衛は高校時代島根のトップ選手だったみたいで、前衛は少しお年を召した選手みたいですが
準決勝を見た感じでは上手いな~と思い
実力的には一枚上手の感じ
相手のファーストサーブを前衛アタック
見事決まります
1セット目2回セットポイントがありましたが
そこをとれず0-1 このセットがとれてればかなり違った試合展開になったと思います。
ポーチに出たところを抜かれ決まったかと思われますが
よく追いつき何とか返しますが前衛にチャンスボール
でもよくあそこまで追いつけましたね~
結局1-3の後5セット目のアドバンテージからの1点が取れず1-4で敗退
技術的には相手が上でしたが、勝利に対する執着心があれば勝てない相手ではなかったと思いました。
この日は硬さはあんまり見られませんでしたが集中力にかけて
長男はボレーの凡ミスが多かった。 後衛の子は中国大会の時に比べるとかなり良かった
好調とは言えませんがこの日くらい打てれば中国大会は楽勝で勝てたのでは。
とは言え出場がほぼ絶望的と思われた大会が
準優勝できたのはよかったかな。
コンソレは結局1回戦のペアが優勝だったみたいでなんじゃこれと思った組み合わせの印象は
間違いじゃなかったみたいです(笑)