6月9日(日曜)は岡山県で親戚の法事がありました。
父の妹3人と従兄を連れていつも自分のヴェルファイアで行くのですが、その間であまり父からは
聞くことのなかった祖父のことについて話を聞きました。
日露戦争に出たと言うことは聞いていましたが、最前線で戦っていた時、2人でいたのですが
そばにいた人が敵の銃弾であおむけになりそのまま帰らぬ人になったそうで、祖父も筋の入った
ヘルメットか帽子が家にあったとか?
当然結婚する前の話なんで皆さんその時祖父が死んでたら生まれて無かったね~と話されてましたが、
当然自分も生まれていませんでしたよね~
(祖母は萩の出身で日露戦争の日本海海戦の音が聞こえたと言ってました)
そこでまた今自分が生きてることは、ホント偶然のことで奇跡に近いんじゃないかと。
前々から精子の方は1億個位の中から勝ち抜いた?一個が自分と言うようなことは何となく感じていましたが、
(これだけでも宝くじの確率より高い?でもこれは自分の運だけじゃなく実力で勝ち取ったもの?)
卵子についても調べたら。
女性の方の卵子も精子の様にそのたびに生産されてるイメージがありますが、卵子は
女性が生まれた時にあったものがそのまま(いや生まれる前の胎児の時にすでにあると言う事)女性と共に
年を取り女性が30歳なら卵子も30歳と言うことです。
卵子も自分だとしたら、母の体にいただけじゃなく母方の祖母の中にも
自分がいたことになりますね~?
新しく生産されることはなく年齢と共に段々減るばかりで年齢と共に卵子も年を取るので
高齢化した卵子は染色体異常の確率が多くなるそうです。
初産の高齢化により色々問題が起きているらしいですね~
昔小学生の頃性教育で男女別に講義のようなものがあったけど
女性はそんなこと聞いていたのか、自分は卵子も精子の様に毎回生産されるものと思っていました。
男性は高齢でも子供が作れるけど女性は難しいと言うのに納得しました。
ちなみに祖父は45歳位で20代の祖母と結婚しており、(祖母は年齢を騙されたと自分に言ってましたが、子供の皆さんもそう聞いていたそうです)
その後7人の子供を作ってます。元気ですね~
祖父は再婚で男の子が前妻との間に1人いるので(一度自分が小さい頃家に来られたことがあり一緒の布団で寝た記憶が?)父は3男(次男は子供の時に亡くなったそうです)だそう。