フェリシアの歯牙治療の続きです
治療 (1)歯石や着色汚れをキレイにします
口の中を確認、矢印は歯石が付いて黄ばんでいる所です
矢印は歯肉の炎症部分、歯周病の始まりです
超音波スケーラーなどでキレイにすると!
真っ白!キレイになりました
治療 (2)歯の分割と遠心部分抜歯
エアタービンで上顎右側第4前臼歯を前後に、近遠心に分割、
奥側の遠心根部分を抜歯
抜歯後のレントゲン写真
遠心根
歯槽骨は正常
キレイにバッサリ歯冠が切れています
治療 (3)粘膜を寄せて縫合
第4前臼歯の一番大きい歯根を抜歯している為大きな穴が開いています
この部分を塞ぐ為に粘膜を切除して寄せて縫合します
部分抜歯 各部位の確認
部分抜歯 フラップ形成
部分抜歯 フラップ移動被覆 縫い付ける
部分抜歯 粘膜を寄せて縫い付ける
完了
縫ってあるのがわかりますね
この糸は自然に解けて無くなるようです、抜糸不要です
抜歯した歯牙
これが分離して抜歯した歯です
ケースに入れてくれます
ほんとに歯周病は怖いですね
分離した切断面が確認できます
抜歯した第4前臼歯の遠心方向から見ています
下方が口蓋側です
治療、その後
治療後の患部の確認の為に2週間後、
10月5日に見せに行きました
まだ出血はあるものの順調に回復しているそうです
さらに、また2週間後に見せに行きます
フェリシアの歯牙の治療の後に、とだ動物病院の戸田先生からお話がありました
『犬には骨などの硬い物をあげても大丈夫という、
間違った考え方が広まっていますが
犬の歯は硬い物を噛み砕く構造になっていないため
硬い物をあたえてはいけない』という事でした
ヒマラヤチーズ等の硬い物は決して、犬にあたえてはいけません!
ヒマラヤチーズ、骨、ひづめはあたえないでください
お願いします
麻酔から覚めたフェリシア
「ひ〜っひ〜っ」言いながら戻ってきました
最後に、
とだ動物病院の戸田先生とスタッフの皆様、本当にありがとうございました
治療 (1)歯石や着色汚れをキレイにします
口の中を確認、矢印は歯石が付いて黄ばんでいる所です
矢印は歯肉の炎症部分、歯周病の始まりです
超音波スケーラーなどでキレイにすると!
真っ白!キレイになりました
治療 (2)歯の分割と遠心部分抜歯
エアタービンで上顎右側第4前臼歯を前後に、近遠心に分割、
奥側の遠心根部分を抜歯
抜歯後のレントゲン写真
遠心根
歯槽骨は正常
キレイにバッサリ歯冠が切れています
治療 (3)粘膜を寄せて縫合
第4前臼歯の一番大きい歯根を抜歯している為大きな穴が開いています
この部分を塞ぐ為に粘膜を切除して寄せて縫合します
部分抜歯 各部位の確認
部分抜歯 フラップ形成
部分抜歯 フラップ移動被覆 縫い付ける
部分抜歯 粘膜を寄せて縫い付ける
完了
縫ってあるのがわかりますね
この糸は自然に解けて無くなるようです、抜糸不要です
抜歯した歯牙
これが分離して抜歯した歯です
ケースに入れてくれます
ほんとに歯周病は怖いですね
分離した切断面が確認できます
抜歯した第4前臼歯の遠心方向から見ています
下方が口蓋側です
治療、その後
治療後の患部の確認の為に2週間後、
10月5日に見せに行きました
まだ出血はあるものの順調に回復しているそうです
さらに、また2週間後に見せに行きます
フェリシアの歯牙の治療の後に、とだ動物病院の戸田先生からお話がありました
『犬には骨などの硬い物をあげても大丈夫という、
間違った考え方が広まっていますが
犬の歯は硬い物を噛み砕く構造になっていないため
硬い物をあたえてはいけない』という事でした
ヒマラヤチーズ等の硬い物は決して、犬にあたえてはいけません!
ヒマラヤチーズ、骨、ひづめはあたえないでください
お願いします
麻酔から覚めたフェリシア
「ひ〜っひ〜っ」言いながら戻ってきました
最後に、
とだ動物病院の戸田先生とスタッフの皆様、本当にありがとうございました
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ヒマラヤチーズって、チーズのイメージが強いです。
牛の骨、ひづめ(蹄)だと固いって想像できますけれど。
お大事にしてね!
でもダメです💢
フェリシアの歯牙治療はまだまだ続きます。
大変です(;_;)
因みに私は数年前から心を入れ替えて月一で歯医者さんでメンテナンスしています✨(人間の事)
もうすぐ1ヶ月経つけど、まだご飯をふやかしてあげています。
治療は日帰りです。
午前0時以降は絶食です。お水は朝7時まで少しならOKです。
夕方にはお迎えできます。
はぁ〜大変😓