スーパーマリオブラザーズ ワンダー
開発 Nintendo
国 日本
クリア感想
アクション◎
マップ◎
ビジュアル◎
プレイアビリティ◎
コスパ◯
神ゲー。
一切妥協のない素晴らしいゲームです。アクションゲーム初心者や苦手な人が最も楽しめ、それどころか得意な人も非常に歯ごたえのある難易度となっていました。
マリオワンダーは恐ろしいほどに驚きに満ちています。各ステージにサプライズがあり、ダレることなく常に楽しく遊べました。
2Dマリオはマリオメーカーが出たことで終わったかなぁなんて考えていたのですが、そんなことは全く無くありませんでした。
アクションの操作性も良く、バッジの効果によって様々な遊び方が可能となっています。バッジは、ステージをプレイ中に変更することはできず、ステージ決定前に決める形になります。それが変化をもたらし、周回プレイも楽しくさせてくれます。
マップの作り込みが異常で、全てのステージに特徴があり、常に驚きと発見に出会えます。常識が壊れていく様子はまさにワンダー。
そしてキャラクターの表情が豊かで、ひとつひとつのリアクションも丁寧な作りとなっています。ゆえにマリオたちがイキイキとしていて、プレイがさらに楽しくなっていきました。
親切設計でストレスフリーのUIも素晴らしかったですし、ワンダーな変化による楽しさへのアクセントも非常に楽しめました。
なによりマリオワンダーはオンライン要素が秀逸で、「ゆるいつながり」が最大の発明と言っていたように、このゆるい距離感が助け合いや一体感を生んでいました。プレイを色彩豊かにしてくれた最高の発明です。
そのため、初心者やアクションが苦手な人もクリアまでなら誰でも楽しみながら、みんなと助け合いながらプレイできようになっていました。
それだけではありません。
クリアするまでの道のりを自由に選択することができることから、「遊んでいる」感覚をより得やすくなっています。恐ろしく考え込まれているゲームデザインで顎が外れるほど。
さらにはアクションに慣れている人や得意な人向けとして、やりこみも充実しています。非常に歯ごたえのあるスペシャルワールドが用意されているのです。
歯ごたえどころかラストの「ウルトラチャンピオンシップバッジ・オン・パレード」はかなり難易度が高く、アクションが得意な人でも苦戦するステージとなっています。
といっても今は難易度が少し下がったみたいです。リズムが大事な内容でしたから、初心者さんもクリアできるかもしれません。
というわけで、誰でも楽しめる2Dアクションゲームって印象でした。
2Dマリオ最高傑作では?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます