あきさんのゲーム・映画感想

プレイしたゲームや観た映画の感想をつらつらと述べるブログです。

剣と骨

2024-03-08 23:50:19 | Games


剣と骨
Swords & Bones

開発 SEEP
販売 SEEP、RedDeer.Games
国 イタリア、ポーランド



クリア感想

アクション ◯
マップ △
ビジュアル △
プレイアビリティ △
コスパ △

※日本語非対応


 無難。
 セールだと選択肢に入れても良いと思います。これよりも良いゲームはありますが、気分転換になることもあるクオリティです。定価だと高めなのでご注意を。

 開発元はSEEP。
 イタリア人の兄弟2人で作成したみたいです。実は【剣と骨2】もあったりとシリーズが出ています。

 販売はRedDeer.Games。
 安定して定価より少し低いクオリティで出して、毎月のようにセールでお得感を出してるあそこです。
 

 んで、内容。
 言ってみればいつものRedDeer.Gamesクオリティですね。剣と骨も同様なのですが、他のRedDeer.Gamesのゲームよりは良心的だと思います。


 switchだと1000円ですが、開発元のSEEPが売っているSteamだと500円です。1000円だと悪くはないけど凡ゲーといった評価に落ち着きますが、500円だと良作よりのクオリティですね。


 つまりパブリッシャーのRedDeer.Gamesがちょっと足を引っ張っちゃってる印象になってしまっています。いつものRedDeer.Gamesですね。

 日本語非対応ですが、英語は読めなくて大丈夫です。ゲームには必要ありません。お店で購入する際は少し必要かもしれませんが、画像のようなちょっとしたものなので大丈夫です。


 アクションは可もなく不可もなく。爽快感はありませんが堅実な作りとなっています。難しければお店での強化も可能です。

 一部、マップでの敵の配置がアクションゲームとして良くない配置になっている箇所がありますが、基本的にはなんだかんだで遊べる内容となっていました。


 ビジュアルは個性的です。ドットも頑張っていて努力を感じます。良くはないですけれど、かといってそこまで悪くもありません。「これはこれで。この値段だし」といったビジュアルですね。


 プレイアビリティは良くあるアクションゲームの形を模倣しているゆえに悪くはないのですが、対応言語は少なく、操作キーも独特で使いやすくはありません。ということで△かなぁと。

 コスパも良くはなく悪くもなく。満足感もそこそこ。駄菓子のようにサクッとプレイできて、サクッと終わります。


 総評すると、良くはないけど、そこまで悪くもない。手放しにオススメできはしないけれど、オススメできないというわけでもない。そんなゲームでした。





別れる決心

2024-03-03 17:37:24 | Movie


別れる決心

監督 パク・チャヌク



 濃密な面白さ。
 ミステリー・サスペンスの皮を被ったインテリ恋愛映画ですね。サスペンスの緊張感でひっぱり、主軸のはずの恋愛を隠しながら遂行しています。

 韓国特有の湿度があり、独特な気持ち悪さがあります。ねちゃっとした感じ。それが素晴らしくブレンドされていて、韓国だからこその唯一の映画へと昇華されていました。

 映画の密度も濃く、描写や演技で観客に想像させる作りとなっていて飽きません。非常に良くできています。

 カメラの画角も特徴的で、絵としてインパクトがあり様々なショットが興味深く、とても目を惹かれます。

 韓国人ならではの韓国へのちょっとした皮肉もありそうで、そうした面でも楽しませてもらいました。

 映画としての見方が難しい映画かもしれませんが、先入観なく観ることをオススメします。

 一般性は高くはありませんが、どの方向からも最高品質であり、独特でかつ素晴らしい映画でした。

 ひと癖ある映画が好きな方にオススメの映画です。


 

ゲーム評価点数早見表

2024-03-03 11:22:21 | ゲーム評価点数表
〜目次〜
ゲーム評価点数早見表

※金額含む個人的な感想です

 私自身はゲームを完成させるだけでも尊敬すべき素晴らしいことだと考えています。この点数表は、一的な観点での評価となっています。

 パルワールドはアーリーアクセス、つまり完成品ではない先行販売のために除外しています。

 時間があるときに随時リンク先を追加していく予定です。


神ゲー



ゼルダの伝説
ブレスオブザワイルド 95

ゼルダの伝説
ティアーズオブザキングダム 95

ポケモンSV 95

Pokémon LEGENs
アルセウス 95

スーパーメトロイド 95

CUPHEAD 90



優秀なゲーム


良ゲー


悪くない
凡ゲー


まぁまぁ遊べる


苦痛
お金をドブに捨てる行為


demon's tier+

2024-03-03 10:15:10 | Games


demon's tier+

開発元
Daniel Fernandez Chavez
パブリッシャー
Diabolical Mind COWCAT
国 ?


クリア感想

アクション ◯
マップ △
ビジュアル △
プレイアビリティ ◯
コスパ ◯

 悪くない。
 セールならばお得。定価でも損はしない。


 内容はローグライクなツインスティックシューティングで、日本文化に染まりまくった海外インディーゲーム。

 アニメ調にデフォルメされた可愛くポップなドットビジュアルは粗さが目立つもののよくできています。


 コスパも良く、ほぼJRPGのような雰囲気には驚きました。ゲームバランスも良くデザインされています。

 けれどもアクションはやや単調で、要求される周回プレイには飽きが来てしまい雑なプレイになってしまうことも。


 とはいえ全体的には良くできていて、きちんと楽しめるゲームです。

 手放しにオススメできるというわけではありませんが、気が向いたときの選択肢としては良いゲームだと思います。