「新卒教師 新任教員 新採用教員のための必読書(これだけは読んでおきたいオススメ本)」
▼新卒教師や,新採用教員にとって,読むべき本を紹介していきます。
「これだけは読んでおきたい!」というものに絞って紹介します。
▼まず,これだけは即買った方が良い本です。
(1) 「教師で成功する術」(小学館)
これだけは,直ちに本屋に行って買うべきでしょう。
何といっても,学級経営や授業の大切な内容が,全て示されているからです。
この本は,新卒教師全員が買った方がよいと,『断言』できます。
担任になったら,何をどうしたらよいのか。それが全て示されています。
知っておくのと知らないのとでは,1年後に大きく違いが出てくるでしょう。
▼以下,新卒教師,若い教師へのオススメ本を一挙に紹介します。
オススメ具合は★(5が最高)で示しています。
▼「学級づくりの書」
◯「教師のための「クラス・マネジメント」入門」(日本標準) 【★★★★】
◯「学級で生かすパフォーマンス心理学」(金子書房) 【★★★★】
▼「特別支援教育」
◯「軽度発達障害の臨床」(診断と治療社) 【★★★★】
◯「学級担任が進める 通常学級の特別支援教育」(黎明書房) 【★★★★★】
◯「発達障害の子どもたち」(講談社) 【★★★★★】
▼「授業づくりの書」
◯「プロ教師直伝! 授業成功のゴールデンルール」(明治図書) 【★★★★★】
◯「斎藤喜博 授業」(国土社) 【★★★★】
◯「授業の腕を上げる法則」(明治図書) 【★★★★★】
▼「余裕をもって仕事をしたい人に」
◯「毎日の仕事を劇的に変える仕事術」(学事出版) 【★★★★】
◯「教師のノート術」(黎明書房) 【★★★★】
▼「教師としての「生き方」を学ぶ」
◯「若い教師の成功術」(学陽書房) 【★★★★★】
◯「村を育てる学力」(明治図書) 【★★★★】
◯「教師修業10年」(明治図書) 【★★★★★】
▼「ひと味違う教師になりたい人へ」
◯「明日(あした)」(角川書店)【★★★★】
◯「若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える指導法!」(学陽書房)【★★★★】
◯「教師で成功する術」(小学館)【★★★★★】
▼本代をけちった教師は,学級経営や授業に苦しんでいます。
一年目を地獄にするも,天国にするも,自分次第です。
3月末までに,それだけ本を読んだかで,1年が決まってしまいます。
良い本を,4月までにいくつ探せるか。
それに教師生活の充実がかかっています。
ただし,毎年3月,4月になると,本が売り切れ状態になることも少なくありませんので注意が必要です。
早い人は,2017年の11月,12月から本を読み始めています。
遅くとも,2018年になった1月から3月までに読まないといけません。
もし身近に来年の4月から教師になる人がいるなら,本を贈ってあげたいものです。
「本を贈る」というのは、4月から現場にいく学生さんにとって、何よりの励みになります。
新卒教師 新任教員 新採用教員のための必読書(これだけは読んでおきたいオススメ本)