「新卒教師 新任教員 新採用教員のためのオススメ教育書」
▼新卒教師(新任教員,新採用教員)にとって,読むべきオススメ教育書を紹介していきます。
最も大切なことは,4月までに,「本に出会う」ことです。
良い本は,教師生活のスタートには,必携です。
学校に一緒に良書も持っていくのです。
そして教室の本棚に入れておくのです。
真剣に教員の生活を充実させようと思ったなら,やはり30冊も40冊も書籍は用意すべきです。
▼とはいえ,良書は本当に,少ないのです。
いつまでも使えるような,それでいて,自分が励まされるような,そんな本を座右に置いておきたいものです。
以下,カテゴリー別に,必読書を紹介します。
(1)余計な失敗や落とし穴を避けたい人に贈る本
③ 「本当は大切だけど、誰も教えてくれない 教師の仕事」(明治図書)
(2)授業で困りたくない人に贈る本
(3)多忙な職場にしたくない人に贈る本
③ 「仕事の成果を何倍にも高める教師のノート術」(黎明書房)
(4)精神的に追い込まれたくない人に贈る本
(5)子どもに嫌われたくない人に贈る本
① 「学級経営に活かす 教師のリーダーシップ入門」(金子書房)
4月までに読んでおきたい「必読書」です。
知っておくのと知らないのとでは,1年後に大きく違いが出てくるでしょう。
▼本代をけちった教師は,学級経営や授業に苦しんでいます。
一年目を地獄にするも,天国にするも,自分次第です。
早い人は,11月,12月から本を読み始めています。
遅くとも,1月から3月までに読まないといけません。
もし身近に来年の4月から教師になる人がいるなら,本を贈ってあげたいものです。
「本を贈る」というのは、4月から現場に出る教師にとって、何よりの励みになります。
是非,「新卒教師 新任教員 新採用教員のための必読書」を参考に,本を贈ってあげてください。