【実際に役立った】これだけは購入しよう オススメ教育書
▼教員にとって,必ず読むべき教育書を厳選して紹介していきます。
初任者にオススメなのは,以下の書籍です。
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まるで,先輩から温かいアドバイスを受けているかのような感覚になる書籍です。
1年目の12ヶ月の学級経営戦略がとても役立ちます。
また,具体的な学級経営の取り組み例が,参考になります。
そして,1番役に立つのが,「困ったときに,こう考えたら良い」と心が折れないための,考え方,マインドの使い方を教えてくれることです。
くじけそうになったとき,温かいアドバイスで,救われます。
▼さらに,中堅教師,ベテラン教師でも役立つ書籍を紹介します。
① 「できる教師の「対応力」 ―逆算思考で子どもが変わる―」(東洋館出版社)
② 「本当は大切だけど、誰も教えてくれない 授業デザイン 41のこと」(明治図書)
①は,未来志向の子ども対応を学ぶための書籍です。普通の対応では教師は疲弊してしまいます。疲弊したくない教師にオススメです。
②は,2030年に向けた新しい授業をどうデザインしていくかに必須の書籍です。教えるという全ての職種の人が読むべき書籍です。
▼最近は,理科専科になる教師も増えてきました。
学級担任で,理科を教えている教師もいます。
理科を教えることになったら。
まず本屋に行って絶対に探したいのが,次のシリーズです。
1)なぜクラス中がどんどん理科を好きになるのか 全部見せます小3理科授業
2)なぜクラス中がどんどん理科のとりこになるのか 全部見せます小4理科授業
3)なぜクラス中がどんどん理科に夢中になるのか―改訂・全部見せます小5理科授業
4)なぜクラス中がどんどん理科を得意になるのか―改訂・全部見せます小6理科授業
たった2000円ぐらいで,教材研究の時間が浮きます。
事前に少し読んでおけば,それでOKなのが魅力。
しかも,教師も楽しめる授業になります。
子供も喜びます。全学年そろえたいシリーズです。
▼本代をけちった教師は,学級経営や授業に苦しんでいます。
教師生活を地獄にするも,天国にするも,自分次第です。
もし身近に来年の4月から教師になる人がいるなら,本を贈ってあげたいものです。
「本を贈る」というのは、4月から現場に出る教師にとって、何よりの励みになります。