今週1週間、特別支援学校の生徒を実習生として、担当しました
担当者は5人で、私もそのメンバーに入っていました
「聴覚障害」と「知的障害」を抱えた生徒でした・・・
初日は、かなり緊張した感じでしたが・・・2日目から、笑顔も出てきて、とても楽しそうに作業をするようになりました
担当者のメンバーの中に、同じ「聴覚障害」を抱えた先輩も入っていました
こういう機会に、よく、その先輩から「聴覚障害」の事や、「聴覚障碍者」が社会に出たときに「ぶつかる壁」の話を聞きます
とても勉強になりますし、やはり、いろんな「障害」の知識はあった方が、視野は広がるような気がします
なんとなく、いろんな意味で、いつも「学校の先生」が責められるケースが多いような気がしますが・・・
「障碍者の雇用問題」に関しては、「日本社会全体」の問題ではないでしょうか・・・??
確かに、難しかったり、めんどくさかったり、そんな余裕はなかったり・・・そういう気持ちも分からない訳ではありません・・・
日本が抱えてる問題は、たくさんあるとは思いますが・・・先送りにしてばかりいると、「障害」を抱えた本人も、その子の親も「不安な日々」が続くばかりです・・・特別支援学校の先生だって、一生懸命頑張っても、「社会の受け皿」がないと、どうしようもありません・・・
私に何ができるかは・・・まだよくわかりませんが・・・「障碍者が自立できる環境作り」を目指して、これからも頑張りたいと思っています