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歯科技工士・岩澤 毅

民主党が日本経済を破壊する (文春新書)与謝野 馨 (著)

2010年03月12日 | amazon.co.jp・リストマニア
責任野党の存在価値/大人の政治論, 2010/3/12

By 歯職人

 死に直面した政治家の遺言ではない「闘争宣言」。
 小沢一郎と囲碁をうち、その存在感を示し。テレビ中継付きの予算委員会で敢えて汚い言葉で政府・与党の挑発役をこなす、そして本書あるいは、雑誌論文の発表である。
 民主党鳩山政権、或いは自民党麻生政権等を材料とし「内幕話」もちりばめてはいるが、国民から人気を得ることは出来ない「耳障りな議論」に政治家はどの様に向き合うのか、政治家の責任、「大人の政治論」、責任政党論・政府与党論と言ったところの一冊。 
 
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ミンシュトウガニホンケイザイヲハカイスル ブンシュンシンショ
文春新書
民主党が日本経済を破壊する

与謝野 馨【著】
文藝春秋 (2010/01/20 出版)

254p / 18cm
ISBN: 9784166607174
NDC分類: 332.107
価格: ¥808 (税込)

詳細
デフレ、円高・株安、財政赤字…「民主党型バラマキ政策」では瀕死の日本経済は救えない。

序章 深刻な病状を「告知」する
第1章 民主党「ミクロの決死隊」が国を誤る
第2章 麻生総理に退陣を迫った日
第3章 世界同時不況との戦い
第4章 日本経済には成長戦略が不可欠
第5章 小泉改革の功と罪
第6章 高福祉・低負担はありえない
第7章 民主党よ、耳障りな議論から逃げるな


著者紹介
与謝野馨[ヨサノカオル]
1938年東京生まれ。東京大学法学部卒業。日本原子力発電に勤務の後、中曽根康弘氏の秘書を経て、76年に衆議院議員初当選。文部大臣、通産大臣、自民党政調会長などを歴任。安倍内閣では官房長官、麻生内閣では財務・金融・経済財政の経済3閣僚を兼務するなど、政界随一の政策通として知られる。歌人の与謝野鉄幹・晶子は祖父母にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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