昨日は 面白音楽博物館コンサート
今回は「立花礼子 ヴァイオリンの世界」
今回も、司会とピアノ演奏で出演させて頂きました
一部では、おなじみの「エルガーの愛のあいさつ」
そして、これも 誰もが聴いたことのある名曲
「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調」
休憩をはさんで
二部
「バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第一番ハ短調」
舞踏家の 文さんの舞踏と、ヴァイオリンとのコラボレーション
人間の内面を表現するかのような、静かで力強い舞踏と
礼子さんの心を揺さぶるようなヴァイオリンの音色に、魅了されました
そのあと、チェロの若松さよりちゃんと三人で
「ピアソラのブエノスアイレスの四季」より
ブエノスアイレスの秋とブエノスアイレスの冬を演奏
そして、最後の曲は 今回が初演の
ヴァイオリンとチェロとピアノで演奏する私のオリジナル曲「祈り」
リハーサルの時に、いつもピアノの調律をして下さっているBさんが
「演奏者は、いつも明るく元気でなければいけないってことはない。
お客様に、素直な気持ちを話した方が、伝わるものもある。」って
話して下さいました。
この曲の時に、今 このステージに立っているみんなの気持ちを話そうって
決めました。
この「祈り」は、私の親友の、入院中のお父様の事を思って作ったこと。
ヴァイオリンの礼子さんは、三週間前から体調を崩されていた
お祖母様の容態がかなり良くないということで、リハーサルまで
泣きはらした瞳で頑張っておられたこと。
舞踏家の文さんは、前々日にお祖母様のご葬儀があったこと。
そして、お祖母様と一緒にしてはいけないけれど、
私の飼っている猫が入院していること。
演奏中、会場からはすすり泣く音が、たくさん、たくさん聞こえてきて、
演奏が終わったあと、ステージで礼子さんと さよりちゃんと三人で
抱き合って泣いてしまいました。
この本番が始まる20分前、私の携帯に動物病院から
ちびが亡くなったという知らせが入りました。
実は、
金曜日の夕方 16:30頃帰宅すると机の下のホットカーペットの上で
ちびが、腰から下が動かない状態でいることを発見。
すぐに病院で検査したら、心臓肥大、心筋症で
太ももの血管が、血栓で詰まっているということが判明。
その日は家中がたまたま留守で、いつそうなったのかはわからない。
帰った時は、静かに寝てて、私が声をかけると
ものすごくないたので・・・
病院に着いてからも、ちびは 何が起こったのかわからず
ニャアニャア泣き叫んでいて・・・
土曜日に母と一緒に面会に行ったら 静かに寝ていた ちびは
私達をみて にゃぁってないて 撫でてやると甘えてました。
足は冷たくて かなり悪い状態でした。
いつもの様に、司会をして、ピアノを弾いて、アンコールで「もみじ」を
マイク付きで弾き語りをして、(させられて!)・・・
コンサートが終わるまで、誰にも言わないで、自分で言うのもなんですが、
よく頑張ったなぁって思ってます
今日は、午後からの仕事を全部休ませてもらって、
ちびと「お別れ」をしました。
面会に行った時の、私の目をじっと見つめる、ちびの目が忘れられません。
最後は、眠りながら 息が止まったそうです。
長い間、苦しまなくって 本当によかったと思います。
ちびちゃん、天使のような ちびちゃん
一日でもずれていたら、とんでもなく大変だったのに、
なんというタイミングで 逝くのでしょう・・・
誰にでも優しくて、気持ちが細やかで、みんなのことをいつも思っていた
ちびちゃんらしい、最期でした。
でも、まだ4歳なのに・・・早すぎるよ。
ちびちゃん 本当に本当に、ありがとう
ちびを可愛がって下さった皆様、本当にありがとうございました
今回は「立花礼子 ヴァイオリンの世界」
今回も、司会とピアノ演奏で出演させて頂きました
一部では、おなじみの「エルガーの愛のあいさつ」
そして、これも 誰もが聴いたことのある名曲
「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調」
休憩をはさんで
二部
「バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第一番ハ短調」
舞踏家の 文さんの舞踏と、ヴァイオリンとのコラボレーション
人間の内面を表現するかのような、静かで力強い舞踏と
礼子さんの心を揺さぶるようなヴァイオリンの音色に、魅了されました
そのあと、チェロの若松さよりちゃんと三人で
「ピアソラのブエノスアイレスの四季」より
ブエノスアイレスの秋とブエノスアイレスの冬を演奏
そして、最後の曲は 今回が初演の
ヴァイオリンとチェロとピアノで演奏する私のオリジナル曲「祈り」
リハーサルの時に、いつもピアノの調律をして下さっているBさんが
「演奏者は、いつも明るく元気でなければいけないってことはない。
お客様に、素直な気持ちを話した方が、伝わるものもある。」って
話して下さいました。
この曲の時に、今 このステージに立っているみんなの気持ちを話そうって
決めました。
この「祈り」は、私の親友の、入院中のお父様の事を思って作ったこと。
ヴァイオリンの礼子さんは、三週間前から体調を崩されていた
お祖母様の容態がかなり良くないということで、リハーサルまで
泣きはらした瞳で頑張っておられたこと。
舞踏家の文さんは、前々日にお祖母様のご葬儀があったこと。
そして、お祖母様と一緒にしてはいけないけれど、
私の飼っている猫が入院していること。
演奏中、会場からはすすり泣く音が、たくさん、たくさん聞こえてきて、
演奏が終わったあと、ステージで礼子さんと さよりちゃんと三人で
抱き合って泣いてしまいました。
この本番が始まる20分前、私の携帯に動物病院から
ちびが亡くなったという知らせが入りました。
実は、
金曜日の夕方 16:30頃帰宅すると机の下のホットカーペットの上で
ちびが、腰から下が動かない状態でいることを発見。
すぐに病院で検査したら、心臓肥大、心筋症で
太ももの血管が、血栓で詰まっているということが判明。
その日は家中がたまたま留守で、いつそうなったのかはわからない。
帰った時は、静かに寝てて、私が声をかけると
ものすごくないたので・・・
病院に着いてからも、ちびは 何が起こったのかわからず
ニャアニャア泣き叫んでいて・・・
土曜日に母と一緒に面会に行ったら 静かに寝ていた ちびは
私達をみて にゃぁってないて 撫でてやると甘えてました。
足は冷たくて かなり悪い状態でした。
いつもの様に、司会をして、ピアノを弾いて、アンコールで「もみじ」を
マイク付きで弾き語りをして、(させられて!)・・・
コンサートが終わるまで、誰にも言わないで、自分で言うのもなんですが、
よく頑張ったなぁって思ってます
今日は、午後からの仕事を全部休ませてもらって、
ちびと「お別れ」をしました。
面会に行った時の、私の目をじっと見つめる、ちびの目が忘れられません。
最後は、眠りながら 息が止まったそうです。
長い間、苦しまなくって 本当によかったと思います。
ちびちゃん、天使のような ちびちゃん
一日でもずれていたら、とんでもなく大変だったのに、
なんというタイミングで 逝くのでしょう・・・
誰にでも優しくて、気持ちが細やかで、みんなのことをいつも思っていた
ちびちゃんらしい、最期でした。
でも、まだ4歳なのに・・・早すぎるよ。
ちびちゃん 本当に本当に、ありがとう
ちびを可愛がって下さった皆様、本当にありがとうございました