2012GWキャラバン（千葉～茨城～東京） ～２日目編 ついに茨城県へ～

２日目の朝。
窓全開で寝ていたら肌寒さで目が覚めた。


とても良い天気だ。
散歩して戻ると、親父となっつが起きていた。
あれ、なっつ珍しいね。
最近のなっつ、キャラバン中は朝寝坊が多いのに。


道の駅の周りをお散歩。


バンク組の３人は起きてくる気配が無いので、移動しちゃうことに。
銚子へ向けて出発。
まずは、屏風ヶ浦と呼ばれる、海際の断崖絶壁が見える銚子マリーナへ。
ここで朝ごはんにしよう。


到着すると小僧とあいくんが起きてきた。
Ｊ-ボードとキックボードを出してやると小僧とあいくん楽しそうに。


朝ごはんの支度ができたよ～


ご飯食べたら、銚子の山上にある「地球の丸く見える丘展望館」へ。
ここは小さな山の頂上にあり、屋上が展望台になっているところ。
ここからの景色は３６０度見渡せる。
そのうち、連続した太平洋の水平線が約３３０度。
文字通り、地球が丸いことを実感させられる景色。


ここも結婚する前にかみさんと２人できた場所。
当時のかみさん何かで見たらしく、ここに連れてってといわれた場所だ。


当時は本当に感動して、是非とも子供たちに見せてやりたいと思った景色。


さて、お次は銚子ポートタワー。
銚子港にある展望タワーで、１階部分には海の幸の産直センターがある。
今日の晩御飯を仕入れつつ、ポートタワーへ。
まず展望台に上ろう。


エレベーターに乗り、てっぺんの展望台へ。
うちら家族と、お若い彼氏と彼女のみ。


地鳴りが聞こえて・・・


ガタガタッ・・・


ぴたっ・・・


えっ？！


エレベーター内のちっちゃなスピーカーから機械音声が。


「地震が発生しました。最寄階に停止します」
最寄階って・・・


ドアが開くと、鉄骨だけのタワーの結構上の方。
ものすごい強風が。


手すりはあるが、１０ｍほどの網の足場を歩いて中心部の非常階段へ。


お若いカップルは放心状態。
親父にかみさんとあいくんを託し、僕と小僧で非常階段の扉を開ける。


親父に扉を押さえさせて、あいくんを迎えに。
かみさん、お若いカップルも案内して非常階段を下へ。


受付では従業員がびっくりしていた。
結局、大した揺れではなく、すぐにエレベーターは動き出した。
震度２だったようだ。
いやぁ、貴重な体験だった。
大きな地震じゃなくて本当に良かったが。


再度エレベーターに乗り、展望台へ。
なかなか良い景色だ。


お魚買いに行こうか。
おなかも減ったし。


良さげなトンボマグロのメジが。
半身で￥１５００。
これにしよう。
あとカサゴ。煮魚おいしそう。


キャンピングカーで旅してるんだって話したら、お店の親父さん、
これサービスで付けとくよって、ワカサギをくれた。
大きなワカサギが３０くらい入ってるかな。
カサゴと一緒に煮ちゃえば旨いよね。


他に塩辛なんぞをお買い上げ。
じっちゃん、ご馳走様。


さてお昼ご飯。
銚子に来たらすし食わなきゃ・・・
と思って調べられるお店に行くとどこも大行列・・・


待つぐらいならカレーでいいか・・・
というわけで、チンご飯にチンカレーで。
魚もここで捌いていっちゃおう。


後片付けを終えて、ついに最後に残った茨城県へレッツゴー！


銚子からは、利根川の銚子大橋を渡るとそこは茨城県。
日本全国４６都道府県をこれでコンプリート。
沖縄だけは車では行けないからね。


銚子大橋を渡り始めていよいよその瞬間が近づく。


渡り終えたところで、みんなで拍手！
「茨城け～ん」
いやぁこの５年間本当にいろんなところに行ったねぇ。


北は北海道から、九州鹿児島まで。
それぞれの場所でご当地グルメ、名産品を食べてきた。


ついにその旅もコンプリート。
感激っす。


茨城県の利根川沿いの水郷道路をひた走る。
道の駅『いたこ』でスタンプを押し、今日の宿泊地へ。
今日明日は連泊の予定で、手賀沼のほとりにある道の駅「しょうなん」へ。
ここは県道をはさんで対面に温泉がある道の駅。
車を停めて徒歩でお風呂に行ける、関東では貴重な場所。


途中、少し買い物もして１８時くらいに到着。
お風呂に入って湯上りビールを。
最高な瞬間！


割合良い場所に停めることができたので、車の後ろで子供たちと
火照った体を冷ましながらビールを。


かみさんは車内で煮魚とお刺身の支度。
今日は銚子の魚が夕飯。
最高に旨いカサゴの煮付け、メジマグロの刺身。


テレビもばっちり映るし。
夜更かししちゃったなぁ・・・


明日は千葉県野田市の清水公園。
日本一のフィールドアスレチックに挑戦。
天気は良さそうだね。