今日は、令和2年4月11日(土)
語呂合わせで「2・4・11日」は
「ニッコリと良い一日」→ニ(2)ッコリ、よ(4)い(1)、一日。
あるいは「良い人々の日」→「よ(4)い、人々(11)の日」。
世の中、COVID19の脅威にさらされて窮屈な生活を強いられていますので、
語呂合わせはポジティブにしてみましょ!
さて、今回は「読み物」として、文書を書いてみました。
タイトルは「っとある大統領のシミュレーション的妄想」
もちろん、読み物ですので「主義主張はございません!」
ここはひとつ「ネタ」としてどうぞ!
---------------------------------------------
(大統領執務室にて…)
っとある国の大統領は考えた。
国に新型コロナウィルスが蔓延してきた。
「緊急事態宣言を出すべきか、出さざるべきか」
思い立ったが吉日「今すぐ」出すべきか否か。
「よし、最善の策を見いだすためにシミュレーションをしてみるか…」
大統領の妄想が始まった…。
【今すぐ緊急事態宣言を出してみる】
これは「緊急事態宣言が遅い」とか「いつまでもたついてるんだ!」っと言われなくて良いが、何の対策も根回しもまだ出来てないぞ。変動が急すぎる…。
対策無しに「患者数増えた→即緊急事態宣言→外に出歩くんじゃない!」では、世の中が混乱するよな…。デモ、暴動やテロも視野に入ってくる。それでは社会がもたない。
【対策をしてから緊急事態線を出してみるか…】
急いではみても、あちこち対策してたら168時間は必要か。なにせ根回し先が多すぎる!そして寝ないわけにもいきますまい。そのうち42時間は睡眠時間なわけで実質128時間。
経済出動40兆円!国家予算の4割必要か…。
一家族の家庭収入42万円、年約500万円の家庭に例えれば、この一ヶ月で200万円も追加納税するようなものだ。ギリギリだがなんとかなるか…。
【そして、緊急事態宣言をだしてみた】
「緊急事態宣言をします。不要不急の外出は止めて下さい。次の業種の営業は自粛して下さい…。」
そして、翌日…
ん?なになに?「休業補償しろ!」だと?
感染の危険を顧みず治療をしている医療従事者とか、生活支援物資を運ぶ、売るといった業者達や、あれやこれやと法整備にまわっている役人達や…そんな連中には「仕事があるからいいよね」といいつつ、報奨金も補償も手当もしてないのに?
倒産する?解雇された?喰っていけいない?自殺者がでた?
確かに、これでは国民を潰してしまう。働いている人も、休業している人もなんとかせねば…。
さて、どうする?
【休業補償してみる】
「休業中の国民に補償をすることにしました。イギリス並みに300万円!」よって、さらに財政出動40兆円を組むことにしよう。これで国家予算の8割になる。さすがに金がない。よって裕福層の預金を差し押さえるとかどうだ?無理?
では、国債を発行しよう。こんかいは全部で100兆円!これで、歓楽街から、風俗から、パチンコ業界、街の小売り業からなにから、全ての休業者に十分に補償できるだろう。
コロナが落ち着いたら、所得税は所得の8割、消費税50%にでもすれば10年程度で回収できるんじゃないか?
もちろん、現在働いている医療従事者、運送業界、金融業、生活必需品関連製品の製造業、販売業、飲食業…これらの業種には補償はしない。だって働いてるしね。収入のない休業者にまわすから予算がないんだ。
そして、働いている人は感染しようが危険だろうがひたすら働いて納税するように!
医療従事者治療にあたってもらう。給料ははらうから休業者のためにどんどん納税してもらう。
そんなことできるのか…。では、
【休業補償しない】
「なにも補償はしません!」っといって「働くな!」というのも社会氾濫の元凶になる気がする。これはコレで危険か…。
そうだ!いつぞやのように「クーポン券」を配ろう!
全国民に一人20万円!転売とか現金化は厳罰にするが、どこでも使えるようにしよう。ライブも、テーマパークもパチンコも。もちろん、夜の繁華街も風俗も、全部OK!
使えば使うほど、施設や商店は潤うし、有事に働いていた人も、休業していた人も、みんながハッピーになれるんじゃないか?
どうした?そうなるまで、つまり事態が落ち着くまで待てない?そうか…これは震災復興の時と違って「明日から使える!」というワケにはいかないな…。感染拡大が収まらないとなんとも…。
では、この際…
【平時に戻そう!】
どうやら「集団免疫」を獲得できれば、自然と蔓延することは亡くなり、このウィルスは撲滅されるらしい。
感染しても発症しない場合もある、重症になってしまった人は残念ながら免疫を獲得できなかったということで社会に残ることはできない。それは仕方がないよな…。
それで?集団免疫ってどの程度の割合?
なるほど「おおよそ60~70%」というデータがあるのか…。今回は、医療崩壊が前提だから「60%」で達成できれば十分か。とにかく普通に暮らそう。
発病した国民は「残念!」これで済まそう、どうしようもない。「出歩きたい→どうぞ」、「営業したい→どうぞ」、「花見もしたい→どうぞ」、「宴会したい→どうぞ」…。
平時に戻したんだから、補償も何もない。失業も何もない。外国人は来ないかもしれないが、国民は動けるんだ。叩かれることもない。大丈夫、6割の国民は生き残れるんだ。全国民が滅ぶわけではない。
しかも、集団免疫を獲得できれば、今後はこの心配はしなくて済むんだ。平時に戻してみよう。
国民のみなさん、これで文句なし?!今から通常の生活に戻って下さい。ただし、発症者の治療は出来ませんのでご了承下さい。患者数が多すぎて無理ですから。
でも免疫がついた方は、発症しないか軽症かになる見込みです。6割の方はご安心ください。
さて「集団免疫作戦」に出たこの国の未来はいかに…。
(つづく)
語呂合わせで「2・4・11日」は
「ニッコリと良い一日」→ニ(2)ッコリ、よ(4)い(1)、一日。
あるいは「良い人々の日」→「よ(4)い、人々(11)の日」。
世の中、COVID19の脅威にさらされて窮屈な生活を強いられていますので、
語呂合わせはポジティブにしてみましょ!
さて、今回は「読み物」として、文書を書いてみました。
タイトルは「っとある大統領のシミュレーション的妄想」
もちろん、読み物ですので「主義主張はございません!」
ここはひとつ「ネタ」としてどうぞ!
---------------------------------------------
(大統領執務室にて…)
っとある国の大統領は考えた。
国に新型コロナウィルスが蔓延してきた。
「緊急事態宣言を出すべきか、出さざるべきか」
思い立ったが吉日「今すぐ」出すべきか否か。
「よし、最善の策を見いだすためにシミュレーションをしてみるか…」
大統領の妄想が始まった…。
【今すぐ緊急事態宣言を出してみる】
これは「緊急事態宣言が遅い」とか「いつまでもたついてるんだ!」っと言われなくて良いが、何の対策も根回しもまだ出来てないぞ。変動が急すぎる…。
対策無しに「患者数増えた→即緊急事態宣言→外に出歩くんじゃない!」では、世の中が混乱するよな…。デモ、暴動やテロも視野に入ってくる。それでは社会がもたない。
【対策をしてから緊急事態線を出してみるか…】
急いではみても、あちこち対策してたら168時間は必要か。なにせ根回し先が多すぎる!そして寝ないわけにもいきますまい。そのうち42時間は睡眠時間なわけで実質128時間。
経済出動40兆円!国家予算の4割必要か…。
一家族の家庭収入42万円、年約500万円の家庭に例えれば、この一ヶ月で200万円も追加納税するようなものだ。ギリギリだがなんとかなるか…。
【そして、緊急事態宣言をだしてみた】
「緊急事態宣言をします。不要不急の外出は止めて下さい。次の業種の営業は自粛して下さい…。」
そして、翌日…
ん?なになに?「休業補償しろ!」だと?
感染の危険を顧みず治療をしている医療従事者とか、生活支援物資を運ぶ、売るといった業者達や、あれやこれやと法整備にまわっている役人達や…そんな連中には「仕事があるからいいよね」といいつつ、報奨金も補償も手当もしてないのに?
倒産する?解雇された?喰っていけいない?自殺者がでた?
確かに、これでは国民を潰してしまう。働いている人も、休業している人もなんとかせねば…。
さて、どうする?
【休業補償してみる】
「休業中の国民に補償をすることにしました。イギリス並みに300万円!」よって、さらに財政出動40兆円を組むことにしよう。これで国家予算の8割になる。さすがに金がない。よって裕福層の預金を差し押さえるとかどうだ?無理?
では、国債を発行しよう。こんかいは全部で100兆円!これで、歓楽街から、風俗から、パチンコ業界、街の小売り業からなにから、全ての休業者に十分に補償できるだろう。
コロナが落ち着いたら、所得税は所得の8割、消費税50%にでもすれば10年程度で回収できるんじゃないか?
もちろん、現在働いている医療従事者、運送業界、金融業、生活必需品関連製品の製造業、販売業、飲食業…これらの業種には補償はしない。だって働いてるしね。収入のない休業者にまわすから予算がないんだ。
そして、働いている人は感染しようが危険だろうがひたすら働いて納税するように!
医療従事者治療にあたってもらう。給料ははらうから休業者のためにどんどん納税してもらう。
そんなことできるのか…。では、
【休業補償しない】
「なにも補償はしません!」っといって「働くな!」というのも社会氾濫の元凶になる気がする。これはコレで危険か…。
そうだ!いつぞやのように「クーポン券」を配ろう!
全国民に一人20万円!転売とか現金化は厳罰にするが、どこでも使えるようにしよう。ライブも、テーマパークもパチンコも。もちろん、夜の繁華街も風俗も、全部OK!
使えば使うほど、施設や商店は潤うし、有事に働いていた人も、休業していた人も、みんながハッピーになれるんじゃないか?
どうした?そうなるまで、つまり事態が落ち着くまで待てない?そうか…これは震災復興の時と違って「明日から使える!」というワケにはいかないな…。感染拡大が収まらないとなんとも…。
では、この際…
【平時に戻そう!】
どうやら「集団免疫」を獲得できれば、自然と蔓延することは亡くなり、このウィルスは撲滅されるらしい。
感染しても発症しない場合もある、重症になってしまった人は残念ながら免疫を獲得できなかったということで社会に残ることはできない。それは仕方がないよな…。
それで?集団免疫ってどの程度の割合?
なるほど「おおよそ60~70%」というデータがあるのか…。今回は、医療崩壊が前提だから「60%」で達成できれば十分か。とにかく普通に暮らそう。
発病した国民は「残念!」これで済まそう、どうしようもない。「出歩きたい→どうぞ」、「営業したい→どうぞ」、「花見もしたい→どうぞ」、「宴会したい→どうぞ」…。
平時に戻したんだから、補償も何もない。失業も何もない。外国人は来ないかもしれないが、国民は動けるんだ。叩かれることもない。大丈夫、6割の国民は生き残れるんだ。全国民が滅ぶわけではない。
しかも、集団免疫を獲得できれば、今後はこの心配はしなくて済むんだ。平時に戻してみよう。
国民のみなさん、これで文句なし?!今から通常の生活に戻って下さい。ただし、発症者の治療は出来ませんのでご了承下さい。患者数が多すぎて無理ですから。
でも免疫がついた方は、発症しないか軽症かになる見込みです。6割の方はご安心ください。
さて「集団免疫作戦」に出たこの国の未来はいかに…。
(つづく)