Fortuneteller<英国占星術協会会員>天宮優の「惑星☆ワクワク」(2005.5.21~ドイツ移住まで)

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ローズヒップ&ハイビスカス(古代エジプトと西洋占星術の関わりから)

2005-10-04 | ★FLOWER(惑星と花)
ローズヒップは、ラテン語でロサ・カニーナ(犬のバラ)、英語ではドッグローズと呼ばれています。ノイバラには10数種類ありますが、その中でこれが一番ポピュラーかな・・・。
(ヨーロッパにあるローズの原種は、ドッグローズ、スイートブライアー、フランスローズ、キャベツローズ、ダマスカスローズの5種類)
利用部位は、オレンジかかった赤色の卵形をした果実ですが学問的には「偽果」といって、イチゴやイチジクと同様ニセの果実です。
バラ属は、古代から儀式・化粧品・香水など多岐にわたって重宝され、その種類も数え切れない程です。

ローズヒップオイルは野生の灌木や薮でとれるので、野生バラ油とも呼ばれます。チリ国アンデス山麓の大自然に恵まれた気候と土地で最高級のローズヒップが栽培されています。
ローズヒップオイルは水分喪失を軽減し、皮膚を乾燥から守ります。
肌に必要な栄養素である4大ビタミン天然ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンPを自然な形で豊富に含みます。さらにリノレン酸、リノーメレ酸、オレイン酸、トランスレチノイン酸等の必須肪酸の合計は80%を超えます。その効果は、お互いに助け合い補い合いその力を発揮するらしいのです。

ハイビスカス
英語のハイビスカス、ドイツ語のヒビスクス→ヒビス(エジプトの美の女神)のようにありたいというスワヒリ語の語源に始まるように、あのクレオパトラが愛飲していたのは有名ですし、まとっていた衣装もハイビスカスで染めてあったとの事

ハーブは、古代エジプト時代まで遡り、飲用ではなく、薬用、食用、祭品として用いられていました。
西洋占星術の天体<惑星>と、きっても切りひらけない関連のある世界ですが、ココでは、書ききれないのでまた改めて
(別にHPが作れる程、食文化と花に関しては、星の世界のつづきが書けるかも・・・。単なる食いしん坊ではないのだぁ