コーラスラインの舞台裏
ON THE LINE
THE CREATION OF
A CHORUS LINE
コーラスラインの舞台裏が、
オリジナルキャストのインタビューを元に書かれています。
1974年1月の第一回テープ録音
1974年秋の5週間の一回目ワークショップ
週給100ドル
著作権の1パーセントをテープ録音参加者全員で分ける契約
(第一回テープ録音)
ボブ・フォッシーの「シカゴ」に行くダンサーもいた。
1974年冬の終わりから15週間の二回目ワークショップ
週給100ドル
オフ・ブロードウェイ週給150ドル
ブロードウェイ週給650ドル
トニー賞ノミネートのこと。
シューバート劇場 の部屋割りのこと。
オリジナルキャストレコーディングは、1000ドル
8時間以上のため団結して一人2000ドル
オフ・ブロードウェイに有名人がぞくぞく見に来る。
ローレン・バコール
グルーチョ・マルクス
イングリッド・バーグマン
ダイアナ・ロス
キャサリー・ヘップバーン
グレゴリー・ペック
ポール・ニューマン
ルビー・キーラー
ジンジャー・ロジャース
ミハイル・バリシニコフなど。
ダンサーの両親の反応がさまざま。
(ダンサーたちが一番気にしている)
オン・ブロードウェイでは、
ジーン・ケリー
シャーリー・マクレーン
ローレンス・オリビエ
フォード大統領(当時)など。
ロサンゼルス公演では、
オリジナルキャスト全員参加予定が、5人のみになった。
フレッド・アステアが見に来た。
マイケル・ベネットとドナ・マケクニーの結婚(1年)
1983年「グリース」のロングラン記録を抜き
特別公演のため今までの出演者全員を出演させる(375人)
映画版の事(1985年12月公開)
マイケル・ベネット亡くなる。(1987年7月2日)
オリジナルキャストのその後が書かれています。
426ページ
著者 バイオーク・リー(コニー)
トミー・ウオルッシュ(ボビー)
ロバート・ヴィアガス(構成)
訳者 笹野洋子
1993年
株式会社講談社 発行