IRON MAN 2021 10月号!

2021-09-19 07:45:12 | 日記

今回のIRONMAN。




「トップビルダー9人の強化ポイント大公開(デカくなるヒント満載)」というタイトルで

横川選手、須山選手、加藤選手、木澤選手、高梨選手、相澤選手、須江選手、嶋田選手、松尾選手の

直近の取り組みや考え方が書かれているワイド特集だ。

ここで取り上げられているボディビルダーは全員、俺も観戦に行った2019年の日本選手権の決勝に進んだ選手。

選手一人一人の考え方を知れて面白かった。

個人的には須江選手と相澤選手のページに注目。

須江選手は俺が一番好きなボディビルダーなのだが、この特集を読まないと知りえない直近の状況など関われていてファンとしてはたまらなかった。

須江選手といえばなんといっても人を感動させるフリーポーズができるボディビルダーだ。

俺も2019年の日本選手権に観戦に行った際に、彼のフリーポーズを見て感動して思わず叫んでしまったのを覚えている。

須江選手のフリーポーズは何度も見たくなる独特な何かがある。

直近のボディビルでよくありがちな、単に筋肉の大きさを強調した俺すごいだろ的なボディビルではなく、

見に来た人達の心へ働きかける、美しさがあるのだ。

ある意味フィギュアスケートを見ているときのような感覚を彼のボディビルからは感じる。

今回の特集で「古い選手」という言葉があるのだが

悪い意味ではなく、いい意味ですごくよくわかるなぁと思った。

今のボディビルには昔のような古い感じがもっと必要だと思う。

そして相澤選手だが、直近彼のボディビルにもその「いい意味での古さ」が出てきたように思える。

今年の彼のゲストポーズは70年代に活躍した須藤孝三選手がよく使用していたアフリカンシンフォニーだった。

ボディビルに古さを求めている俺的にはすごくうれしい選曲だ。

その彼の考え方が今回の特集に書かれていてますますファンになった。

あと俺が相澤選手に注目している理由だが、彼の直近の進化が本当に著しい。

特に彼自身が課題にしていた厚みがすごく出てきている。

個人的には今回の日本選手権で彼はTOP3に入ると思っている。もしかしたら優勝するかもしれない。

とまぁいろいろ思っているわけだが、少し気になったのは田代誠選手と合戸選手の特集がなかったことである。

少しでいいので二人の直近の状況が知りたかったな。

でも今回のIRONMANは買う価値のある一冊だなと思った。


筋トレ歴6年がおすすめする帰宅後ルーティン

2021-09-18 06:43:50 | 日記

タイトルにもあるが、俺には仕事帰宅後ルーティンがある。

それは帰って手洗いうがいを済ませたらすぐに懸垂を行うというものである。

ポイントは「帰ったらすぐに」だ。勢いが大事。

帰ってから時間が経ってしまうと、トレーニングを始めるのが苦になる。

だからある種、仕事の一環として行っている。

また、回数ややり方に関してだが、「1か月に1000回」と設定している。

単純計算で休日も含めて1日に33回やる必要があるが、33回以上やってもいいし、やらなくてもよい。

要は、1か月で合計して1000回行えばいいのだ。

だからといって月初にさぼると月末まとめてやらないといけないので、自然とやらないといけない気持ちになる。

俺はカインズで買ったホワイトボードに、10回やるごとに正の字を1本入れるようにして回数を管理している。




懸垂のやり方は、逆手でパーシャルレンジ(可動域小さめ)で行う。

逆手の理由は、背中だけでなく上腕二頭筋の発達もさせてたいからである。

また可動域に関しては、準備運動をやらないため

教科書通りに広くとると、けがのリスクが高まるのでパーシャルで行う。

パーシャルでも限界近い回数行えば十分背中と二頭筋に刺激が入る。

またパーシャルなので心肺機能もそこまで疲労しないため、やることが苦にならなくルーティン化しやすい。

これが俺にすごくあっており、半年近く続いている。

自重懸垂で月合計1000回は最初はぎりぎりだったが今では楽勝になったので

今月から5㎏加重して行っている。

懸垂はこの自宅トレのみで、ジムでの背中トレはベントオーバーローなどのローイング系種目を集中的に行っている。

このルーティンはつらくなく、筋肉に刺激が入り、短時間でできるので

時間のない社会人に本当におすすめだ。


筋トレ歴6年が語る継続は力なり

2021-09-12 08:20:09 | 日記

タイトルにもある通り俺は筋トレ歴6年だ。

筋トレ歴6年はこの業界では特別長くもないが、筋トレをしていない人にとってはそこそこ長い期間ではないだろうか?

筋トレ歴6年といっても、仕事であんまりジムに通えなかった時もあるし、逆に毎日通っていた時もあるし、いろんな期間を含めての6年だ。

だが改めて、6年も続けられた自分をほめてやりたい。

なぜなら始めた当初と比べたら確実に力がついているからである。

特にベンチプレス100㎏でセットを組めるようになったのは明らかな成長である。

「ベンチプレス100㎏をあげる」というのは初心者からすればなかなか大きな目標だと思う。

かくいう俺もその一人だった。

筋トレを始める前、スポーツをやっていたのでジムに通い始めたときで60㎏が数回すでに上がるほどには筋力はあった。

だが100㎏あげるのに1年半かかった。

100kgを3か月くらいであげられる人もいることを考えるとベンチの才能は俺にはないんだと思う。

でも俺なりに地道に継続した結果、1年半はかかったが100㎏の挙上に達成した。

100㎏あがったときは本当に嬉しかった。

でもその時はたまたま調子が良かっただけなのか、いつでも100㎏があがるわけではなかった。

そのあとまたあげられなくなったりもした。たぶんスランプだった。

でもまたあげられるようになった。

そういう時期を何度も繰り返して今では100㎏でセットを組めるようになった。

調子のよいときは100㎏が10回ほどあげられる。

100㎏を1回あげるのに死に物狂いだった時のことを思えば成長したと言わざる得ない。

6年であれば120㎏が10回あがる人やもっとあがる人だっているだろう。

でも大事なのは過去の自分と比べることであって他人と比べることではない。

過去の自分と比べて成長したかどうかが重要だ。

それがさらなる成長へのモチベーションになるのだ。

何事もそう。

勉強だって仕事だって恋愛だってなんでも他人との比較では心が折れてしまう。

過去の自分ができなかったことができるようになればそれでいいのだ。

そのために継続した努力を行うことが大切なのだ。

筋トレのおかげで、継続は力なりを他人の言葉からではなく、俺自身の経験から学ぶことができた。

次はベンチプレス140㎏を目指して今後も地道に努力していきたいと思う。

 

 

 

 

 

 


基本的に朝トレです

2021-09-05 15:07:38 | 日記
タイトルにもある通り俺は筋トレを朝行ってる。
理由は朝はジムにほとんど人がいないからである。
緊急事態宣言下でジムに言ってるというと怪訝そうな顔をする人もいるが、朝6時くらいにジムに行けばほとんど人がいない。

そもそもスタッフもいないのである。

下手にその辺のスーパーに行くよりも感染リスクは絶対に低い。

器具の使用前後は必ずアルコールで消毒するし。

そもそも俺は子どもの頃から変に潔癖癖があるからその変抜かりはない。

中学の頃、潔癖がひどくよく手を洗っていたのだが、休み時間いつものように手を洗ってると好きな女の子から「〇〇君いつも手を洗ってるね」と言われたほどにはウイルスに対して気を配っている。

少し話が脱線したが、朝トレのメリットは人が少ないこと以外にも、朝トレをすることで一日の代謝量が上がって脂肪燃焼効果が期待できることや、時間が限られているので集中できること、朝起きて筋トレができたということで自信につながることというメリットがある。

デメリットとしては、寝起きなので高重量が扱いにくかったり、身体が温まっていないので怪我のリスクが高まるということがある。

ただデメリットに関しては無理のないようにすれば問題ないし、休日は起きてから少し時間をあけてトレーニングをするので高重量が難なく扱えるから大丈夫だ。

時間は誰にでも平等にあるがどのように使うかによって結果は変わるだろう。

ではまた。



【体験談】筋トレでモテるのか?

2021-09-05 11:59:31 | 日記
男なら誰しもモテるために筋トレをしようか一度は考えた事があるのではないだろうか?

かく言う俺もモテたいがために筋トレを始めた一人である。(ちなみにリアルで筋トレを始めた目的を聞かれたときは、部活をやめて太ったからダイエットのために・・などと濁してる。)

始めたのが確か2015年頃だから筋トレ歴は6年くらいである。

あ、ちなみに俺は控えめに言ってもイケメンではないっす。

そんな俺だが、結論だけいうと筋トレやってからやる前と比べて、ある意味モテた、と言えるだろう。

ある意味、というのは実際俺のことを好きだと言ってくれる女性がたくさんいるという意味のモテた、ということではなく、女性から筋肉を褒められる機会が増えたという意味でのモテた、ということである。

いくつか例をあげよう。

①Zoom会議で筋肉を見てみたいといわれる
毎週仕事で取引先と会議があるのだが、取引先の女性から「早く実物の○○さんとあって筋肉見てみたいです〜」などとよくいわれる。その会議に参加している他の他社のメンバーは実際の俺を知っておりよく筋肉キャラでいじってくるのだが、その取引先の女性と知り合ったのはコロナ禍からで、Zoomでしかあったことがないのだ。美人なだけに冗談で言われても少し照れる。

②美容院で俺が入店した瞬間驚かれた
予約した美容院に入った瞬間、女性スタッフに「筋肉すごいですねぇ!」と言われた。よく髪を切ってもらってる最中に「何かスポーツやってるんですか?」と聞かれることは多いが、入店直後に言われたときは驚いた。夏場で半袖短パンだったので筋肉が見えやすかったのかもしれないがなかなか嬉しかった。

③女性社員からダイエットの相談でLINEを交換してと言われた
筋肉があるということは食事も気を使ってると思われるからか、よく女性からダイエットの件で相談されることも多い。2年ほど前、同じ会社の他県の女子社員が応援でこちらに来たのだが、休憩中「ダイエットのこともっと聞きたいのでLINE交換してもいいですか?」と言われた。その人は結構太っていて痩せたら美人という感じの人だったが、女性からそんなことを言われる事自体が嬉しいのでもちろんOKということで何ヶ月がライザップのトレーナーかのごとく数週間におよびLINEのやり取りを行った。(ちなみにその人は俺のアドバイスの結果、ダイエット失敗して今なお太ってる)

④実際に触られる
これは言わずもがなかもだが、実際にノリで腕や胸を触られることが多い。よくあるのが仕事で出張などしたときに、初対面の女性から「筋肉すごいですね」と言われ、近くにいる他の男性が「触ってみ」と言われ触られることが多い。これはこれで嬉しい。


とまぁ、いろいろある。

一般的なモテるとは違うのかもしれないが非モテな俺としてはこんなことでも嬉しいのだ。

ではまた。