りりぃと一緒 チャッピーとアリスの思い出と共に

安曇野・白馬に行ってきました その3

客室半露天温泉と風呂上がりのビール

2日目の宿泊は源泉掛け流し・疲労回復・美容の湯に部屋で入れる宿「おこもり山女魚」です

ここも1日目の「お宿たんたん」も「穂高温泉郷」の宿になるようです

部屋に続くテラスに檜のお風呂があり
45度の温泉が掛け流しになっています
温度を下げるために湯量を絞っていて
一度風呂桶を空にすると入れる湯量になるまで5~6時間かかるので
チェックインに合わせて風呂をため始め
夜は寝る前に栓を抜いて空にして朝までに新しい湯をため朝風呂に入る・・という流れ?です


居室は至ってシンプルですが
アメニティ等は気配りされて整っていました


新しく出来た離れに隣接してドッグランがあり


屋根があるので雨の日にも利用できます・・がそのためちょっと暗い


まだ日があるうちに温泉1回目につかり
きんきんに冷えた生ビールをいただきました・・至福!

写真を撮ることさえ忘れて・・空のジョッキです

お疲れのりりぃ

り:ビールは飲めないですから・・

夕食はお風呂のあるテラスでいただきます
りんごワインで乾杯し前菜をいただきます

生わさび1本を摺り下ろしながら
馬刺しやお刺身、ステーキにも薬味としていただきます
前菜の馬刺しは臭さもなくわさびが良く合いました
わさびの葉のてんぷらも美味しかったです

刺身は大王岩魚の姿造りと信州サーモンのマリネ
このサイズの岩魚が釣れたら最高でしょう
口元にフライが刺さっている姿を妄想します


山女魚の香草焼き
獲れたての山女魚をローズマリーやタイムなどのハーブと一緒に焼き上げてあり
とても美味しかったです

渓流釣りは好きだけど川魚の塩焼きは苦手な私も
皮ごといただき「猫またぎ」と言われる状態まで奇麗にいただけました

長野県産牛のロースステーキの炭火焼
すでに焼き始めてます・・好きなものが出てくるとよくあることですが

適度な霜降りでとても美味しかったです

ご飯は岩魚のそぼろ飯
川魚徹底してます


ご飯の後さらに締めの信州蕎麦
「わんこそば」みたいに一口分程度が盛られて出てくるかと思いきや
ほぼ一人前の量です(なにをもって一人前とするか・・ですが)
SOBA&CAFE sanpoでいただいた蕎麦もそうでしたが
信州蕎麦はやや細めでつるつるとし強いコシがあります
お腹はいっぱいのはずですが美味しくいただきました


デザートはゆず味のくずきりのような・・美味しかったと記憶しています


食べつくした後に2回目の温泉を堪能しました

そして3日目の朝・・3回目の温泉
教えていただいた通り寝る前に空にしてから湯を張り始め
朝には掛け流しの湯が溢れる状態になっていました

もう朝食です
苦手と言っていた焼き魚ですが
火加減がよいのだと思いますが
私のような者でも奇麗に美味しくいただけました
曲げわっぱの弁当箱に入っているという趣向も楽しませてくれます


2頭いる看板犬の内
美濃芝犬の鮎ちゃんとご挨拶し宿を後にしました


宿近くのモルゲンロート ベーカリーにより
我家で食べるパンを買い
安曇野スイス村ハイジの里で土産を買って帰路につきました

写真がない・・
1日目と2日目の午前中の晴天が何よりの旅の思い出となり
温泉にもゆっくりつかれて良い旅になりました
旅の写真をスマホだけで撮り1眼レフを持っていかなかった初めての旅行にもなりました
あれもこれも撮ってなかったと思うけれど
備忘録としてのスナップならこれで十分かなと
さて
次はいつどこに行けるでしょうか・・
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