瑠璃姫の日々・その2の2

へそ曲がりの独り言…😅

乳房再建…の顛末…💢

2019-08-29 22:36:05 | 瑠璃姫の日々Part...
「乳がん手術後の人口乳房に悪性リンパ腫を発症する可能性がある。」
というニュースがあった。
なんだかさ、何なのそれ💢ふざけるなッ💢って感じ‼️
今更そんなこと言われたって、もうやっちゃったし。
現在は、発症のリスクがあるから再建手術自体を行なっていないとのことだ。


7年前、私は左乳房全摘で、乳房再建をしている。
簡単にいうと、シリコンを入れて膨らみを造ったのだ。

私の乳がんの闘病は、がんの闘いとともに主治医との闘いでもあった。
・きちんとした説明はしてくれない。リスクの説明だけはとうとうと語る。
・質問をすると不機嫌になる。
・それでいて、あなたがが決めることだから。と責任はすべてこちら。
・メモを取るのも禁止。
・付き添いを連れていくと、すごく嫌がる。
・平気で死を口にする。
・抗がん剤の副作用は認めない。
などなど。

7年たった今、こうして生きているから、
「その先生でよかったんじゃない。」
「その先生に感謝しなきゃ。」
と、言われることもあるが、生きていることに感謝はしているけど、今でもあの主治医に対しては、とてもそういう気持ちにはなれない‼️


乳房再建についても、
「全摘したら、再建するのは今普通だから。それに来年の4月には保険適用になるから。」
という話だった。
もちろん私もいろいろ考えたつもりだったけれど、周りに乳がんの人もいなかったし、情報も少なかったし、自分で調べるという作業自体がとても辛かった。…病院で知り合った乳がんの人はみんな部分切除だったし。。。
再建は形成外科が担当なので、形成の先生と話をして決めた。形成の先生はきちんと説明してくれたから。

自分のことなんだから、自分で調べて自分で決める❗️それは当たり前のこと…なんだけれど、当事者になると、それが冷静に出来ないのだ。

私の再建の手術は、全摘と同時にやった。
と言っても、いきなりシリコンを入れるのではなくて、乳房をばっさり取った後に、風船みたいバックを入れる。
傷が塞がった後、形成でそのバックに少しずつ水を入れて、皮膚を伸ばしていく。
そして約5ヶ月、叶姉妹のように膨らんだら手術。バックを取り出してシリコンに入れ替える。
こういう工程。

ところが、ここで問題が‼️
私の全摘手術は13年1月。
主治医が言っていた保険適用は4月…しかしいつまでたっても保険適用にならない💦
でも私はすでにバックを入れて、形成の先生も「もう限界だから手術をしないと。」
と言う。
そして、
「保険適用じゃあないから美容整形になります。この大学病院でやると120万かかるから、別の病院でやりましょう。そうすると70万で出来ます。」

はあ⁉️詐欺じゃん💢
保険適用になるって言ったから決めたのに💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢

その別の病院って、乳腺の先生(私の主治医)と、形成の先生が、週に一度行っている街の病院。
…もう呆れちゃうし、もうめんどくさいし、バックの入っているところは痛くてたまらないし、
再建しないという選択肢はもう無いわけで。
その頃には、一年以上も続いている抗がん剤でもやれちゃってたし、もう闘う気力もなく。。。
結局、その別の病院で手術をした。

なので、私の再建手術の責任は一体どこにあるのか?どこでホローしてくれるのか?わからない🌀🌀🌀
しかも私は高額美容整形🌀🌀🌀
その2.3ヶ月後、法案が通って、再建手術は保険適用になったけど。遅い💦

ちなみに私の再建は膨らみだけ。
乳輪は入れ墨、乳頭はもう片方の乳頭を少し切って移植する?らしい😱
冗談じゃない💢
もう痛い思いはたくさんだ‼️
だから、造っていない。

そんないい加減の大学病院だったから、抗がん剤が終わってすぐに、別の病院に転院した‼️
転院先の病院では、がんのホローはもちろん、「何かあったら再建したところも診ます。」
と、言ってもらえたからいいけど。


確かに膨らみがあるだけでも、服を着るときのストレスはない。
だから、再建自体は後悔してはいない。
でも…
ようやくあの酷い大学病院のことも過去になってきたのに、このニュース‼️
いろいろ思い出しちゃうし、再発や転移の不安に加え、悪性リンパ腫の不安までプラスされて。
マジで、ふざけるなッ💢💢💢…なのだ。


あ〜ぁぁぁ〜、平常心、平常心、平常心を取り戻せ私‼️


今日も、ありがとう😊