Small gardens(小さな庭から)

小さな庭で初心者ながらも 色々植えて育てています。
雪国の為、夏限定の栽培日記と日々の事、思った事など。

運転しない間に車は進化していたけれど……。

2019-06-05 09:58:29 | 些細な日常の独り言

先週末の土曜日、日曜日と

長男クンの運転練習を行い

最近、少々疲れ気味であります(;^ω^)

想像してみてください……。

元々不器用な子、長男クンの運転で

自分が運転した方が気楽……と思いながら

緊張感Maxで乗る車(;'∀')

私もそうだけれども

道を知らないから複数車線のある道路となった時に

どのレーンで走行すればよいのか一瞬分からない……(;^ω^)

それでも私の場合は間違ったレーンに入ったとしても

そこまで慌てずに

「まぁ良いか、その内に車線変更できるだろう」

「最悪、このまま走っても、何処かで迂回できる道もあるだろう」

と思い直せるのですが

彼はまだ教習気分なので「正解のレーンは何処?」でもたつく……。

実は、そのもたつきの方が危ないのであって

間違っても慌てずにどこかで落ち着ける場所へ入ってしまうか

迂回する道を探した方が ずっと良い。

間違うと慌てる気持ちは分かるけれども

テンパってしまってはいけない。

故に、隣に乗っている私はヒヤヒヤしながら前後左右の車を確認し続け

車線変更のタイミングを教えたり

あるいは、このまんま真っすぐ行って

どこか入りやすいコンビニの駐車場があったらそこで駐車…と

経験を積ませる事をしているのです(;^ω^)

 

本当に

この場を借りて謝りたい。

アッと驚くような危険運転はしていないけれども

きっと初心者マークをつけ多少もたついている車があったら絶対迷惑よね。

本当に、ごめんなさい…なのです。

初心者と思って寛大に見て頂けたら幸いです( ;∀;)

 

バック駐車練習は

昨日の夕方、例の運動公園の駐車場で行いました。

少しは慣れたように思いますが やっぱりまだまだなのです。

どうしてこんなにもバック駐車が出来ないのかしら?と

最初は疑問に思いましたが

どうやら最近の教習はバック練習が無いようなのです。

少なくとも長男クンが通っていた教習所では無かったそう。

私が通っていた頃は

教習も3段階……?4段階?もあったと記憶しておりますが

今では2段階までしかなく教習期間も減ったらしい。

要は免許を短期間で取りやすくなった…。

でも、うちの職場の子や長男クンを見て思うのです。

運転って危険を伴うものなのだから

もう少ししっかり仕上がった状態で卒業させて欲しい……と。

特にうちの長男クンなんて不器用クンなんですもの。

 

それはともかくとして

私の方のリハビリ運転はまぁぼちぼちと。

長男クンに言わせると

ブランクがあったとは言え、運転の感覚が僕よりあるんだもの

僕より上手くなって当たり前。

 

そうは言うけれど……(;^ω^)

初心者のつもりで走ってるのです、私。

昔はお金持ちしかつけないイメージだったナビ子サンに慣れるのも必至。

不慣れな道を走行する時の不安感。

車間距離や視野を広く周りを意識して見る心掛けを忘れないよう

注意を払う事は沢山あるのですもの。

 

来月の初旬には長男クンの通勤定期が切れるので

それまでにある程度の運転技術と安定感を得たい。

こんなに心配するくらいならば私が毎日送り迎えをしたい程です(;^ω^)

過保護かしら?と思わなくもありませんが

最近よくニュース等で事故の報道が流れる度に心配は尽きぬのです。

慢心してしまってもダメだけれども

もう少し自信もつけてあげてから送り出したいと思っているのです。

 

最近の車は性能が良く

安全サポートも充実しているようですが

聞いたところによると

バック駐車をするにあたって

バックカメラでの確認だけで駐車している人が多いのだそう。

それはきっと、パノラマ画面となる車での事だろうとは思うのですが

長男クンの車はバック画面のみなので

カメラ画面だけの駐車だなんてあり得ないお話(;^ω^)

サイドミラーも確認するよう言って聞かせていますが

ふと気付くと長男クンの目は画面を観ている……。

サイドで車線の確認をしながら下がって

モニターは後部の障害物の確認にとどめなさい…と言ってるものの

やっぱりついつい、モニターを頼ってしまう様子。

こういった事も上達しない要因かも知れないなぁ……と思った次第。

 

サポート的についているもの、と頭で分かっていても

便利だとつい頼ってしまうものかも知れませんね。

こういったものが付いていなかった頃は

有るミラーを全部確認しつつ、必要なら直接振り返って見る。

だからこそ車幅も「ここまで大丈夫」という感覚を持ちやすかったのかも。

 

壮大な話に膨らんでしまうのですが

人間というものは便利さに慣れ

それまで大事にしていた感覚を失くしていく生き物なのだそう。

進化と共に失うものもあり

そうやって人間を始め、動植物は営みを繰り返してきたらしいですね。

そこに当てはめるのは、ちょっと大掛かり過ぎるのですが

車の運転も似たようなものかもなぁ……と思う今日この頃。

どうして?と昔の感覚のままリハビリ運転をしている私と

今の車に慣れてしまっている人とでは感覚が違うのかも知れませんね。

便利になって、リハビリを始めたばかりの私でも運転できるのですから

それは素晴らしい事とも思うのですが

頼り過ぎてはいけないものなのではないかと思うようになったこの頃です。

 

高齢者の事故も最近特に報道されてますが

ずっと運転をされていた方の「何故?」と思うような事故。

病気や老いによるものが殆どかも知れません。

でも、車のサポート機能に頼った結果も多少はあるのかな?(これは疑問の?です)

 

どちらにしても運転って怖いもの。

そういう気持ちを忘れずに運転して行こうと思います。

おまけは我が家のミニバラサン♡

予想外に重くなったお話の清涼剤になれば……と思います( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 



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