公園へ入る前のつつじに、
茶色の葉っぱがもぞもぞ動いている気がして、
ふと、立ち止まりました。
はじめは、なんだか分からなかったのですが、
じーっと見ていると、
みのむし!
よくよく見ると、あっちにも、こっちにも!
小学校の理科で、みのむしはおりがみをくっつけるか、
という実験以来の出会い。
いやぁ、こんなところにいたんだなぁ。
ボートに乗っていると、鯉が。
一番頭の大きい子が顔を出しました。
何にもやらんぞ。とにらめっこ。
私、こういう顔好きなんです。愛嬌たっぷり。
うぷぷ。
私が笑うと鯉は去っていきました。
けむしくん。すきです。
小さな吸盤のような足でえっこら歩いているかんじが、なんとも。
以前、晴れの日なのに突然水が降って来た!
と思ったら、けむしくんが腕に。
ちょっと驚いたのですが、緑のある場所を探しまわって帰してあげました。
すてきなちょうちょになれよ!なんて。
次の次の日、顔と腕が、かゆいかゆい!
鏡を見ると、妖怪のようになっていました(笑)
私はてっきり、日焼け止めでなる、いつものしっしんが悪化したのだと思い、
お医者さんへ。
「けむしですね。」
がちょーん!!
あの時の!
と、いうことを思い出して、今回はあまり近づかずに見守ったのでした。