発表会が終わって少し時間に余裕ができたので、自宅のピアノの周辺を片づけ始めました。
楽譜の山がいくつもできあがっていました(^^;)
今年度の発表会は、当教室として初めてピアノトリオに挑戦しました。
私が他の楽器とのアンサンブルが好きなことと、私が小さい頃、他の楽器とのアンサンブルをやってみたいと憧れていたので、生徒さん達には小さい頃にそういった体験をして欲しいと思っていました。
ただ、様々なレベルの子どもたちの演奏できる楽譜があるのか、全く分からない状態でした。
とりあえず、楽器店の楽譜売り場に行ってみました。ピアノを習い始めて2〜3年の生徒さんが弾けそうな楽譜を数冊発見!
でも、あとは、ある程度のレベル以上の演奏者用の楽譜しかありません(*_*)
そこで、最近、ピティナ(一般社団法人ピアノ指導者協会)でピアノトリオなどのアンサンブルが多く取り上げられているので、そちらでネット検索してみました。
すると、ピアノ学習者がよく演奏するピアノ曲に、ヴァイオリンとチェロパートがアレンジされている楽譜がたくさん出版されていることを知りました。
楽譜売り場のように、楽譜の曲を見ることができないので、とりあえず10冊以上購入してみました。
それに加えて、中級者、上級者用のトリオ楽譜も購入していくと、みるみるうちに、楽譜の山ができあがったのでした。
たくさんのピアノトリオ曲が揃ったので、トリオ演奏希望者のレベルに合った曲をそれぞれ数曲ずつ選曲しているうちに、新しい問題が…
オッへンバック作曲の『天国と地獄』など、よく知られた曲を指定してきて、「先生~この曲をピアノトリオで演奏したい!」と言ってくる生徒さんが数人。
弾きたい曲があることは、私にとっても嬉しいことなので、早速、それらの曲がピアノトリオの編曲で楽譜が出版されているか確認しました。
が、どれもありません(T-T)
そこで、今度はオーケストラ譜、弦楽四重奏譜などなど、様々なアレンジの楽譜を取り寄せて、それらを見ながら、生徒さんに合うレベルでピアノトリオ譜を書いて楽譜を作ったのです。
そんなこんなで、今回の発表会のピアノトリオのために、200曲以上の楽譜は見たのでは…と思います。
その中から、選りすぐりの15曲だったわけです(*^_^*)
やっと練習に入ったものの、ピアノトリオという、今までに経験したことがないことが入ったことで、生徒さんの演奏曲の仕上がり具合もいつものペースと違い、やらない方が良かったのかな…と思うこともありました。
でも、12月26日の年末に、ヴァイオリン奏者の宗川理嘉さんとチェロ奏者の杉山知子さんと私で、発表会で予定されているトリオ曲の録音した時に、
『やっぱり楽しい!音と音とが重なり合う響きや、相手を感じて演奏する楽しさを生徒さんにも味わって欲しい!』と感じました。
そして、1月23日に生徒さんが初めてお二人と合わせをするその響きを聴いた時に、やっぱりやって良かったと、それまでの気持ちがふっきれました。
生徒さん達は、最初はビクビクして思うように弾けなかったり、逆に相手の音を聴きすぎて遅れていったり色々ありましたが、合わせを何度も繰り返すごとに、呼吸を合わせて演奏できるようになっていきました。
何よりも、生徒さんたちの音が嬉しそう♡
こんな風にして、発表会のトリオ演奏ができあがっていったのでした。
今回は特別で贅沢な発表会になりました。
生徒さんたちの成長を楽しみにして、またいつか企画できたらいいなと思います♪
楽譜の山がいくつもできあがっていました(^^;)
今年度の発表会は、当教室として初めてピアノトリオに挑戦しました。
私が他の楽器とのアンサンブルが好きなことと、私が小さい頃、他の楽器とのアンサンブルをやってみたいと憧れていたので、生徒さん達には小さい頃にそういった体験をして欲しいと思っていました。
ただ、様々なレベルの子どもたちの演奏できる楽譜があるのか、全く分からない状態でした。
とりあえず、楽器店の楽譜売り場に行ってみました。ピアノを習い始めて2〜3年の生徒さんが弾けそうな楽譜を数冊発見!
でも、あとは、ある程度のレベル以上の演奏者用の楽譜しかありません(*_*)
そこで、最近、ピティナ(一般社団法人ピアノ指導者協会)でピアノトリオなどのアンサンブルが多く取り上げられているので、そちらでネット検索してみました。
すると、ピアノ学習者がよく演奏するピアノ曲に、ヴァイオリンとチェロパートがアレンジされている楽譜がたくさん出版されていることを知りました。
楽譜売り場のように、楽譜の曲を見ることができないので、とりあえず10冊以上購入してみました。
それに加えて、中級者、上級者用のトリオ楽譜も購入していくと、みるみるうちに、楽譜の山ができあがったのでした。
たくさんのピアノトリオ曲が揃ったので、トリオ演奏希望者のレベルに合った曲をそれぞれ数曲ずつ選曲しているうちに、新しい問題が…
オッへンバック作曲の『天国と地獄』など、よく知られた曲を指定してきて、「先生~この曲をピアノトリオで演奏したい!」と言ってくる生徒さんが数人。
弾きたい曲があることは、私にとっても嬉しいことなので、早速、それらの曲がピアノトリオの編曲で楽譜が出版されているか確認しました。
が、どれもありません(T-T)
そこで、今度はオーケストラ譜、弦楽四重奏譜などなど、様々なアレンジの楽譜を取り寄せて、それらを見ながら、生徒さんに合うレベルでピアノトリオ譜を書いて楽譜を作ったのです。
そんなこんなで、今回の発表会のピアノトリオのために、200曲以上の楽譜は見たのでは…と思います。
その中から、選りすぐりの15曲だったわけです(*^_^*)
やっと練習に入ったものの、ピアノトリオという、今までに経験したことがないことが入ったことで、生徒さんの演奏曲の仕上がり具合もいつものペースと違い、やらない方が良かったのかな…と思うこともありました。
でも、12月26日の年末に、ヴァイオリン奏者の宗川理嘉さんとチェロ奏者の杉山知子さんと私で、発表会で予定されているトリオ曲の録音した時に、
『やっぱり楽しい!音と音とが重なり合う響きや、相手を感じて演奏する楽しさを生徒さんにも味わって欲しい!』と感じました。
そして、1月23日に生徒さんが初めてお二人と合わせをするその響きを聴いた時に、やっぱりやって良かったと、それまでの気持ちがふっきれました。
生徒さん達は、最初はビクビクして思うように弾けなかったり、逆に相手の音を聴きすぎて遅れていったり色々ありましたが、合わせを何度も繰り返すごとに、呼吸を合わせて演奏できるようになっていきました。
何よりも、生徒さんたちの音が嬉しそう♡
こんな風にして、発表会のトリオ演奏ができあがっていったのでした。
今回は特別で贅沢な発表会になりました。
生徒さんたちの成長を楽しみにして、またいつか企画できたらいいなと思います♪