昨日は、山本光世先生の御木本メソッドで響きと技術を磨こう -正しく手を使えば楽に弾ける-の講座に参加してきました。
御木本メソッドは、1964年ごろから御木本澄子により考案されたピアノ奏法の学習法で、山本先生は、この御木本メソッドの特別講師をされているようです。
講座では、一人一人の特性に応じた手指や腕のトレーニングを行ない、弾くために必要なだけの力を使うことに気付かせ、不必要な力を脱力することで、美しい響きと優れたテクニックを可能にするための指導法を教えていただきました。
輪ゴムやトレーニングボードを使った練習方法を聴講生皆さんでやってみました。
また、秤やメトロノームを使って、指の動きを数値化していく方法を何種類も学びました。
こうやって、音を出さずに、手の動きだけに絞ってトレーニングしてみると、ピアノを演奏するということは、数分間の中で様々な技術を駆使しているんだなと改めて感じました。
話は変わりますが、今年もフィギュアスケートのGPシリーズが始まりました。これが始まると、週末はテレビに釘付けになります。
私のような素人目で見ると、衣装、選手の表情、ジャンプ、表現力や音楽などを楽しんでいますが、以前、浅田真央さんが走り込み、ウエイトトレーニングなどの練習を必死になってやっている姿をテレビで見たことがあります。
華やかな舞台だけど、やっぱりスポーツ競技で、そういった練習が必要なんだなあ。。。と、その時は漠然と感じていましたが、ピアノ演奏も、突き詰めていくにはこういったトレーニングが必要だと強く感じました。
教室では、技術的な練習として、ハノン、音階、アルペジオはとても大切だと思っているので、生徒さんにはそれぞれのレベルに応じてやるようにしていますが、御木本メソッドのような体のトレーニングも、これからぜひ取り入れていきたいと思います。
御木本メソッドは、1964年ごろから御木本澄子により考案されたピアノ奏法の学習法で、山本先生は、この御木本メソッドの特別講師をされているようです。
講座では、一人一人の特性に応じた手指や腕のトレーニングを行ない、弾くために必要なだけの力を使うことに気付かせ、不必要な力を脱力することで、美しい響きと優れたテクニックを可能にするための指導法を教えていただきました。
輪ゴムやトレーニングボードを使った練習方法を聴講生皆さんでやってみました。
また、秤やメトロノームを使って、指の動きを数値化していく方法を何種類も学びました。
こうやって、音を出さずに、手の動きだけに絞ってトレーニングしてみると、ピアノを演奏するということは、数分間の中で様々な技術を駆使しているんだなと改めて感じました。
話は変わりますが、今年もフィギュアスケートのGPシリーズが始まりました。これが始まると、週末はテレビに釘付けになります。
私のような素人目で見ると、衣装、選手の表情、ジャンプ、表現力や音楽などを楽しんでいますが、以前、浅田真央さんが走り込み、ウエイトトレーニングなどの練習を必死になってやっている姿をテレビで見たことがあります。
華やかな舞台だけど、やっぱりスポーツ競技で、そういった練習が必要なんだなあ。。。と、その時は漠然と感じていましたが、ピアノ演奏も、突き詰めていくにはこういったトレーニングが必要だと強く感じました。
教室では、技術的な練習として、ハノン、音階、アルペジオはとても大切だと思っているので、生徒さんにはそれぞれのレベルに応じてやるようにしていますが、御木本メソッドのような体のトレーニングも、これからぜひ取り入れていきたいと思います。