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今日も元気に行ってみようか!

見れないと言われた桜を見れた父親

末期癌のため、主治医からは「年は越せると思うけど、桜は見れないかな」と言われていた父親88歳。
 
緩和ケアのため昨年11月から住宅型ホスピスに入居。
 
病院からホスピスに移ってからは、痛みのコントロールも効いて食欲も戻り、当初車いすだったのに、自分で歩けるようになるなど、知らなければそんな短い余命宣告を受けているとは分からないほどの父親。
 
先週の水曜日は腎臓に入れている管(腎瘻)の交換のため、病院へ外出。
 
父親は外出をいつも楽しみにしていて、この日も腎瘻の管を入れ替えた後のランチを楽しみにしていた。
 
今回のリクエストは「回転ずし」
 
父親がお気に入り「魚べい」へ。
 
この日は3姉妹&姪っ子&妹の旦那さん&父親の6人で、キツキツで6人掛け席で楽しくお寿司を食べまくる
 
父親も「あとでお腹が壊れても良いから食べたいだけ食べる!」と意気込んで、こちらが心配になるくらい食べまくる。
 
やっぱりお寿司が大好きな父親。
 
食後は、車で15分くらいの桜堤へ安行寒桜を見に行く。

そうそう、3号ちゃんも一緒に。



3号ちゃんLOVEな父親、桜もそこそこで3号ちゃんと戯れる。
 


まだ満開には少し早いかったけど、誰もが内心では見れないと思っていた桜が見られて良かった
 
父親は「桜が見られるまで頑張る」と言っていたけど、楽勝でクリアした。
 
また次の目標をつくらないとね。
 

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