10月に天国へ旅立った父親が最後に行きたかったグアム。
余命宣告を受けてから入院するまでに2回、特典航空券の予約をするも、1回目は父親のメンタルが落ちてキャンセル。
2回目は、主治医から「すぐには帰れないので覚悟して行ってください」と言われ、私たち娘が怖くなり、2回目のキャンセル。
グアムの代わりに行った四国・松山
その後、3度目の予約して現在まで予約をキープしていたグアム行きの特典航空券
残念ながら父親と一緒にが行くことは叶わなかったので、私たち娘3人で父親を思いながらの追悼旅行にしようかと話していたら、父親に続いて妹のワンちゃんが天国へ旅立ち。。。
こんな状況じゃ無理だね。。。やっぱり3回目もキャンセルか。。。きっと、グアムには縁がなかったんだね。。。
と、諦めかけていたところ。。。
妹が「頑張って追悼旅行は行く」というので、出発の9日前に「グアム追悼旅行」が正式に決定。
ホテルも一応、ずいぶん前に3日前までキャンセルできるホテルを予約していたのだが、いざ行くとなったら、
妹が前から泊まりたいと言っていたホテルに一部予約を変更してペットロスの妹を慰めてあげるか~
と思い立ちホテルの予約変更。
妹思いの偉い長女(わたし)
いざ、旅行が決まったら、やることいっぱい
以前のように飛行機予約して~パスポート持って~出発~~~なんて、すぐに海外に行ける時代ではなくなって、海外に行くのも面倒な時代になった
何たって、わたし、コロナ禍寸前の両親を連れて行ったサイパン旅行以来の海外
色々なものがデジタル化されて、まるで浦島太郎だ。
更につい数日前の11月30日~グアム入国に際し「なんで今なんだよ」な変更が
事前にオンラインでのみ発行可能なグアムー北マリアナ諸島連邦 電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」のみ有効電子申請必須
妹達の分も合わせて3人分の申請(現在のところ申請フォーム英語のみ)
「メール認証」とか「パスポートスキャン」とか「セルフィーアップロード」とか、思いのほか時間がかかる
もし英語が苦手ならYouTubeで解説動画も探せばたぶんあるはず
特に私の場合、以前、アメリカのビザを取得した時の種類と取得時期を忘れて、家じゅう古いパスポートを探しまくり、更に時間がかかった
(これで疲労MAX)
税関電子申告書も3人分やって(電子申請は必須ではないが紙を書かなくて済む。こちらの申請フォームは日本語選択可)
レンタカーを韓国系代理店を通じて予約。事前にレンタカー会社に運転免許証情報を登録(空港での手続き時間短縮のため)
海外傷害保険に追加加入(最近はクレカに付帯する多くの海外傷害保険、利用付帯に変更)
空港リムジンバスを予約(地元駅から成田空港行きのバスは未だ休止、恐らく廃止方向?)
レストラン予約(妹の誕生日のお祝いが父親のこととか色々バタバタしていてまだだったので、帰国日のランチでお祝い予定)
以上、諸々手続きや手配が終ったのが出発2日前。
頑張った
このユナイテッド航空の出発までのカウントダウンアプリに毎日追われ、あぁ~もう〇日〇時間しかない~~~と焦りまくり。
結局、荷造りは前日。
行く前に疲れ果てるおばちゃん
父親が大好きだったレストランとか一緒に回った場所とか思い出を巡る旅の予定。
もし、IHOP(アイホップ)でパンケーキ食べながら泣いてる「おばちゃん3人」を見かけたらそれは私たちです
妹達は完全に私にお任せ状態で、「私たちはパスポートとクレカさえ忘れなければOKだよね~」というが。。。
コロナ禍以降、それぞれ常用薬の服用が始まり、今では「パスポート、クレカ、薬」がマストという、おばちゃん3姉妹
また追悼の旅、ご報告させていただきます
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