不妊治療～体外受精（採卵前）

体外受精の場合も月のものがきたら病院に行って子宮チェック。
人工受精と違うのは月のものがきたら、３日以内ってこと。
人口受精の場合は4日以内でしたからね。
子宮に問題（腫れなど）がないかを確認して、問題なければ体外受精の準備です。
体外受精するにはまず、排卵した卵を採る作業があるのだけど
その前に排卵を促すため、ホルモン剤が処方されます。
しっかり、排卵されて、しっかり卵が成形されるようにってやつだと思います。
このホルモン剤って筋肉注射なんですが、通院しての看護師さんの注射、自宅での自己注射と選択できます。
看護師さんに注射される方が1000円ほど高いよって言われたので
自宅での自己注射をguriは選びました。仕事しながらだと、毎日の通院も面倒だしね。

自己注射の場合は必ずレクチャーを受けます。
DVDもついてきて安心ちゃ～安心なんですがね。
なんせ、自分で注射するときは「下腹にぶすっ」と注射を刺すんです。
何度やっても、慣れません(-"-)
ある時、自分で注射しているとTVドラマで柳楽優弥さんが切腹するシーンがあったのですがその時、
「ああああ！guriと一緒！！」
と思わず叫んでしまった。武士ってすごい！
もしかしたらguriもあの迫真の演技ができるかも・・・なんてのんきに考えてやること1週間。

再度病院に行って、子宮と卵の成長状態をチェック。
充分に卵が成長できてないと採卵にはいたりません。
確かguriの場合は排卵誘発剤を打終わってから3回通院したような気がします。
これも年齢のせいでしょうか。
成長が確認できてから「じゃぁ、明日採卵しましょうね～」
ってことになります。
もちろん、急に休みをとることになります。
男性も同日に採取する必要があります。同日、採取できない場合は前もって採取して冷凍保存する必要があるそうな。
もちろん、そのために費用がかかります。
幸いなことに旦那サンもguriも比較的休みが取りやすかったので良かったです。
採卵当日、夫婦揃って来院しました。
旦那サンは半日休暇。
guriは丸１日休暇。
をそれぞれ取得しました。
guriも当初は半日休暇のつもりでしたが、麻酔が切れるのがお昼すぎるって言われ結局は１日休暇を申請しました。
職場の同僚には不妊治療のことは言ってますが、上司に入ってませんが、休みはすんなり取れました。

ちょっと、長くなったので採卵当日のことはまたの機会に。