古い歌(布施明もいいのですが、小椋佳のさらっとした歌声も好みです)で申し訳ありません……。
で,白いシクラメンもありますが,お馴染みなのはこの色ではないでしょうか?
つい,しべが気になってしまうのは私の悪い癖。
さて,以下は指宿のフラワーパークかごしまで出会ったもの。
最後のまでなると何がなにやら~。でもフリルがかわいい!
古い歌(布施明もいいのですが、小椋佳のさらっとした歌声も好みです)で申し訳ありません……。
で,白いシクラメンもありますが,お馴染みなのはこの色ではないでしょうか?
つい,しべが気になってしまうのは私の悪い癖。
さて,以下は指宿のフラワーパークかごしまで出会ったもの。
最後のまでなると何がなにやら~。でもフリルがかわいい!
さてさてジュリアンなのか,ポリアンサなのか,私ごときでは判別しかねるのではありますが…
直径が5㎝を満たすか満たさないかで苦しんでおります。
さて本題に入ることにいたしましょう。
3コマ目、4コマ目をよぅくご覧ください。どこか違っていることにお気づきでしょうか?
そう,そうなのです! しべが全く異なっているのですね。
理屈っぽくなってはいけないのですが,もともと花は子孫を残すためのもの。
自家受粉をするもの,しないもの…。
前者の代表はイネ・アサガオ・エンドウなどなど(これ中学入試に出ます!)
後者には比較的原始的なマツやスギなどの裸子植物,進化の頂点ともいうべき(勝手に思ってるだけですが…)カボチャ・キュウリなどのウリ科の植物が挙げられます。
自家受粉しないということはきっと自分と同じ分身を残したくないのでしょうね!? 「出会いこそすべてよ!」なんちゃって…。
では,これら以外の花々はどうやって花粉の授受・選別を行っているのか?
キキョウに雄花期・雌花期があるのはよく知られています。自家受粉を防ぐ営みですね。
で,「見つけてしまったのでは?」と,私は思ってしまったのですね!
プリムラは雌花期が先ではないかと!
こちら手前の花をご覧ください。雌蕊の根元に雄蕊の群れが待ち構えているのがおわかりでしょう。
ですからぁ,4コマ目の写真が雌蕊の先端が開いたものとは到底思えないのですよ,私は!
で,結論は?
この花たちの行く末を見守るしかないのですが,果たして私にそれだけの根気があるのか?????
この謎,ネットで調べても調べてもわかりませんでした(つい夜更かしもしてしまいました)。
どなたか,バトンタッチしてください…。