春の七草に「ホトケノザ」の名があるけれど、それは今でいう「コオニタビラコ」のこと。
こちらは三階草とも呼ばれるように、段々になった葉の形が仏様の台座に似ていることからその名が…。
毒草の一つとはされているけれど、まあ食用には適さないという程度らしいです。
むしろ、蜜の甘さから子どもたちには好かれているような。
上の写真では、まるで「シャー! シャー!」と喚きまわっているような花の集まりですが…。
そう、今度もまたビックリな花姿を。
あのね、小さな小さなホトケノザだけど、実は、大男いや雪男かな、隠れているのよ。ちょっと怖くなりません?
覚悟してご覧ください。