chicago,Louisville,dc周辺の音楽話や、その他いろいろ
好きなことを語ります。
aluminum-rock



86年にセルフィッシュよりリリースされた2ndです。やはり自分が音楽をやるきっかけとなったといえるバンドで今でも最高傑作と思えるGAUZEの2ndです。このLPは横表紙がなぜかGAUSEとなっていたりしますがそれはさておき、まずそのメッセージにやられました。「私利の為に要領よくこの業界を利用してあぶく銭を儲け何もわからない奴らを必要以上にでっち上げ商業主義に走る団体その他を俺達は断固批判する』。本当痺れました。基本的に当時もメディアに露出することはほとんど無く今ほど情報も入りにくい状況ながら自分は常にライブ行ったり消毒ギグに出演させてもらったりでメンバーの人間的な魅力にも触れ更に惚れ込みました。最後にこの音源も素晴らしいのですがライブはその何倍もカッコイイです。ライブハウスに足を運ぶ人には是非一度、その温度を体感して戴きたいものです。好みは違えど伝わるものは必ず有りますよ。

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フランスstonehengeからリリースのfinger print編集盤cdです。今作は93,94年の音源と94年のライブ収録で19曲入り。やはり随分前に買ったのでリリース時期等は忘れましたが当時かなり好んで聴いていました。力強いハードコアなドラムが印象深く悲壮感たっぷりのvoも濃厚でかっこいいです。かといって曲のメロディーも美しかったりゴリ押しだったりと一辺倒ではないのも魅力の一つです。

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g.wということもあり最近聴いてない音を取り出しました。元々88年にカセットでリリースされていた今作は93年に日本盤でもcd再発されました。プロデュースはクレイマーです。収録の11組は当時も今もnyのキーバンドといっても過言ではない音群だと思います。一部現存してるバンドもありますがバンドが変わってもそれぞれ活動を続けてる人が多いのも嬉しい限りです。それと今作はアルビニが収録全バンドの紹介等を書いてます。

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解散後かなりの年月が過ぎてから発売された全音源収録の2cdです。以前かなりハマって数枚のアナログを聴き込んでいたので正直とても嬉しい再発物でした。曲展開の巧さに変拍子、激しいながらもどこか物悲しく感情の起伏がしっかり有るこの時代で唯一の音です。その後たくさんの影響下と思われるバンドが生まれたのも納得出来ます。本当にライブ見たかったバンドの一つでした。

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90年作のPODです。もともとピクシーズ活動中に別プロジェクトとして動きましたが1stからアルビニ録音も手伝ってとても良い作品です。曲調的に少し影は有りながらもポップで心地良いです。この後に数枚の作品は出しましたがこれ以上はないです。ちょっと前に再始動し、アルビニを迎えてアルバム出したようですが未聴な為今でもpodが一番好きです。

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93年作2ndのSo tonight that i might seeです。なんといってもvo、Hope sandovalの優しい美声の一言につきます。曲調や音色が変わっても彼女の全てを覆い尽くす生々しい歌声が圧倒的存在感を出しています。現在、ソロ活動をしているようです。未聴ですがそちらも本当に優しさに溢れた良い作品のようです。

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UK第2世代のハードコアです。当時1stLPの1曲目abuse(この編集盤CDにも収録されている)を聴いた瞬間ヤラレました。今、聴いてもその時の衝撃が思い出されます。スピード感たっぷりでアグレッシブ且つ絶妙なタイミングにストップ&ゴーをきめてきます。2ndではVoとBaが変わり重さが加わります。個人的にこの時期のUKで一番好きなバンドでした。HERESYとともに日本でビデオが作られたのも今思えば凄い事ですね。

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随分前に買った為、詳細は忘れましたがSWANSとSONIC YOUTHの合体ユニットです。side-aは遊びがキツ過ぎて全くわかりません。side-bはswansの初期的な感じの曲です。本当かどうか知りませんがEngineered by Kramer at Noise New Yorkとのクレジット有りです。

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92年作のラストアルバム"go into exile"です。初期よりかなり聴き易いですが実験的であったり暴力的な音は変わりません。普段よりボリューム上げてヘッドフォンで聴くと、その音圧や緊張感が怖いくらいビシビシ伝わってきます。

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このDECEITも含めてthis heatの作品は体の疲労度が増してる時ほど聴いてます。というより効きます。細かい能書きは言いません。ただその音が好きなだけなので詳しい事は知りません。個人的にこれから先も時々必要となる付き合いの長い作品ですね。

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ホール解散後、幾つかバンドを作ったようでしたが女優業も多忙で結局、作品出すまでに至らなかった事もあり随分待ち望んでました。基本的にHOLEの2nd、3rdの延長にあるかと思いますが以前より声の力強さが耳に残ります。6曲目のAlmost goldenの感じ好きです。なお、国内盤は矢沢あいがジャケットを手掛けています。

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2ndアルバムのCOLD HANDSです。まずはジャケ綺麗です。音の方もboss hog全作品中で一番ギラギラしてて好きです。メンバー自体pussy galore関係で固められているだけあってやはりその延長的な感じです。ゲストにbig blackのsantiago durangoが参加してるのもいいですね。そしてアルビニ録音です。ちなみに初来日時クリスティーナはジャケよりかなり!ふくよかな女性になってました。

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前評判も高く気になってたので久々にBjork買ってみました。それほど熱心に追い続けてた訳ではないのですがこの新作『MEDULLA』は方法論からしてもこれまでとは全く別物でした。「楽器での表現はやり尽くした」と言うだけ有り一部以外ほぼヒューマンビートボックスで作られています。日本人のボイスパフォーマーが鍵でもあるようです。フォーマットもSACDの限定版や国内盤、通常輸入盤と各種ありました。SACDを活かせるサラウンドシステム所有なら是非臨場感溢れる音で聴いてみたいです。多分、恐い位に凄いと思います。作品として、とても印象に残る良いアルバムですね。

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eugene kelly & frances mckeeのボーカルが素晴らしいですね。このバンドを語るには欠かせない事が有ります。nirvanaが数曲カバーして認知度が猛烈に上がりました。しかしその頃には解散してましたが。ユージンはcaptain america結成そしてその名前故に改名を余儀なくされeugeniusとなりました。どのバンド時でも彼の歌の優しさが心地良いです。

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この"copacetic"好きです。ポップで優しい女性ボーカルに歪んだギター。2曲目のcrazy townは切なく心に染みる名曲です。この頃のsub pop作品は今聴いても良いですね。因に音も凄くいいです。やっぱりbob weston録音の効果でしょうね。

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