幸せの青い鳥

『幸せの青い鳥』


こんばんは。

ミラクルクリエーターです。


今日は、少し難しい話は抜きにして、

みなさんと共に

”幸せ”ってなんだろう

というとても当たり前すぎて

普段深く考えることもない

命題を、ミラクルクリエーターが語ります。



あなたにとっての幸せとは？


”それなりに経済的に恵まれて好きなものが買えること”

”自分のやりたい仕事に全力で取り組んで出世

あるいは成功していること”

”幸せな家庭生活を築いて、家族仲良く暮らせていること”

”とにかく愛されること、誰かが愛してくれること”


などなど

みなさんひとりひとりにとっての幸せは千差万別、

いろんな幸せの形がありますよね。


さて、ここでミラクルクリエーターは、

皆さんのこうした幸せイメージ、幸せ感を

一網打尽に打ち壊してしまいます。


こんな経験はありませんか。


自分が望むものを得たのに、

その得たものが幸せの到達点だったのは

ほんの束の間、

いつの間にやらその得たものが

今度は失うことの恐怖、

恐怖とはいわないまでも

維持することに必死になってしまい、

いつの間にか幸せ感とはどこへやら。


あるいは、

得たいものが得られて、

もういうことなく幸せだったのも束の間で、

今度はもっと得ている他人と比較すると

自分の得た幸せ感は小さなもので

その他人をみたときに

とたんに自分にはまだ欠乏感が出て、

その他人と同じくらいもっともっと欲しいと思ってしまう。


これらの現象は、

本当の幸せをあなたが

スタート地点から見誤っていることから

生じているものだということに気づいてください。



本当の”幸せの青い鳥”は、

外の世界には一羽もいません。


すべて、

あなたの内面に

最初から存在しています。


あとはあなたがその

”幸せの青い鳥”を見つけてあげるだけです。


どうやって？


簡単なんです。


あなたは、先ほど例にあげたように

”こうあったら幸せ”

”これが獲得できたら幸せ”

”もしこうできていたら幸せ”

というふうに、自分の幸せはすべて外の

ある自分が設定した条件がそろったとき

かなったときに幸せと定義しています。


このブログを愛読していただいている皆さんなら

この話はおかしいことにもう気づいていますよね。


存在の本質である意識そのものである自分が

ミラージュ、虚像である鏡世界の条件を発見して

幸せと感じていることは、

本末転倒ではありませんか。


その証拠に、

その虚像を得れば得るほど、

あなたは、先ほど指摘したように

本当の幸せ感からはどんどんと乖離し、

まるで終わることのないゲームに没頭しているような

感覚になってしまっています。


もちろん正解は、

本当の幸せは”無条件”なものです。


何かを得ようが得ようまいが、

内面からわきあがる”幸せ感”を感じること、

このことが本当の

”幸せの青い鳥”を

あなたの内面に発見していることになります。


次回はこの

幸せの正体について語ります。



何かの参考になれば幸いです。

ミラクルクリエーター