健康診断そして映画鑑賞♪

土曜日、健康診断に行ってきました。
とはいえ、唇にヘルペス、そして月のモノもあって、体調は最悪だったんですけどね……

いつも行くところはとても要領が良く、毎回サクサクと進み、一時間も経たずに終わる。
今回もサクサク進んでいたんですが……
採血の時に、うまく血が採れずに、右と左に針を入れられるという事態に
いつも、利き腕はいやだなーーと思いつつ、左腕をまず差し出すんですが、看護師さんが血管を探すときに
「あーー、こちらは採りにくそうなので、違う腕でも良いですか」
と聞かれるんです。
で、仕方なく右腕を差し出すんですが、今回は看護師さんが慣れていなかったのかな
左でがんばって採血してたみたいなんですけど、結局採れず――
両方に止血バンドをするオイラwww

しかもその後に聴覚の検査をしたんだけど、腕が曲がらずにヘッドフォンがうまく付けられずという状況
順番っっwww

そんなこともありつつ、精神的にも体力的にも落ち込みましてね。
相方に会うのを中止してもらっちゃいました……
本当は、それでも来てほしかったんですけどね（女ってめんどう……）



時間ができたので、録画しておいた映画の数々を観ました

【少年H】

水谷豊・伊藤蘭夫妻が、夫妻役で出演してらっしゃいます。
舞台が神戸なので、関西弁を話す水谷さんたちが新鮮でした

主人公は、水谷さん演じる父の息子『はじめ』くん通称『H』
彼がまた良くてね
素朴で純粋でまっすぐで、昭和初期の日本人を全身全霊で演じてました
戦争の場面もあるんだけど、そのシーンで丁度現実世界でカミナリがすごくてですね
臨場感が半端なかったですwww

戦争の前と後の様子が描かれ、がらりと変わってしまった町と、そして人。
一度は膝をがくりと落としたその身体で再び立ち上がり、復興をとげる人々。
そんな様子を見て、Hはひとり立ちを決意します
15歳
大人になる年齢だったんだね

しかも、父が素晴らしく良い人で。
物事を冷静に、広く深く見られる人で、息子に自分の背中をしっかり見せた人。
でらかっこよかった
やはり男はそうでなくては。
腕っぷしが無くても、考えひとつで強くも弱くもなれる。
そんな素晴らしい人物だったことに、感動した



【ダーク・シャドウ】

ジョニー・デップとティム・バートンこのコンビ大好き
ダークな世界にホラーを感じさせながら、コミカルに惹きこませる
凄いな
切なさの中に、それを上回る愛があって、良い意味で混乱させてくれた

しかしジョニー・デップさまは、いつもまったく違う姿を見せてくれますな



【探偵はBARにいる2】
探偵っていいなwww
純粋にそう思ってしまう

いろんな人間模様が織り交じって、確執が絡まり合うほどに答えが分からなくて。
最後に分かった犯人が
「お前かいっ」
とツッコんでしまうwww
そして最期があっけない
思わず口をパクパクしてしまうような、そんなどんでん返しでしたな

つか、やっぱりカッコいいわ、男ってwww